社員インタビュー

FileMakerをもっと勉強したいと志願【リファラルインタビュー前編】

こんにちは広報PRの杉田です。
現場の社員が知人・友人を会社に紹介する採用制度「リファラル採用」。人を惹きつける力を育て発揮できる環境を築いてきたWizでも、いち早くこの制度を導入し、人事の枠を超えた採用におけるファンづくりを成功させています!
 
数多くの採用実績の中から今回ご紹介するのは、管理本部の東恩納さんと時さんの事例。
知り合った頃のエピソードからWiz社員として迎えるまでのお話を全2回に分けてお届けします。まずは前編を、ぜひご覧ください!!
(※役職、部署は取材時のものです)

出会いは上海の会社

―まずはじめにお二人の自己紹介からお願いいたします
 
東恩納:管理本部でFileMakerの管理、改修、データのやり取りなどをしている東恩納といいます。Wizへの入社は2015年の夏頃でして、もう4年半になりますね。8年前までは上海にいて、プロバイダーのインバウンドセンターでテクニカル部門の問い合せ対応をしていました。中国には大連3年、上海3年の計6年間ほどおりまして、営業を長くやっていましたね。今日はよろしくお願いします。
 
時:上海出身の時です。最初は上海の日系ホテルでホテルマンをしていました。そこで仲良くなった方と一緒に「日本に留学しよう!」という話が持ち上がり、思い切って日本へ。日本語学校に1年半通い、その後ホテル関係の専門学校に入学しました。学校卒業と同時に東日本大震災が起きて、その年の7月に上海に戻り、東恩納さんが当時いらした会社へ入社しました。本日はよろしくお願いいたします。
 
―ありがとうございます。そうすると、お互いに初めて出会われたのは上海というわけですね?
 
東恩納:そうですね。時とは上海にいる頃に出会いました。当時所属していた会社に入社してきましてね。管理業務のテクニカルな内容についていろいろと教えたと思います。今も変わりませんが、そのときも真面目な印象を持ちましたね。
 
時:上海の会社では、まず最初にコールセンターに配属されました。そこから管理系の業務を任せてもらうようになり、東恩納さんの下でテクニカルについて勉強させていただきました。東恩納さんに研修をしていただいたとき、とてもわかりやすく一度聞くだけで覚えられ、当時活用していたFileMakerもご本人が作られていると聞いて大変驚きました。

思わず伝えた、勉強したいという気持ち



―では、東恩納さんはどのようにして時さんをWizに紹介したのでしょうか?
 
東恩納:上海の会社を離れ私がWizへ転職した後、大手エネルギー販売会社との取引があり、そこでデータのやり取りなどをしていました。たまたまそのエネルギー会社に、時と同じように上海で一緒に働いていた元同僚が出向で来ていましてね。「お久しぶり。最近どう?」と声をかけると、転職を考えいるという話をされました。
 
時もまた同じことで悩んでいると聞いて、早々に3人で会うことに。みんなで集まりたくさんのことを語り合う中で、Wizの業務内容や会社についていろいろとお話したと思います。
 
時:Wizのことについてはそこで初めて聞かせていただきました。自分のタスクを具体的に評価していただける話や福利厚生の話が印象的でした。年一度の社員旅行、家賃補助のことなど大変魅力的な制度だなと感じましたね。あのとき、僕は東恩納さんに付いていきたい思いもあって、Wizの入社を希望したと思います。
 
東恩納:確か時と会うのは3年ぶりだったかな?話の流れで自分の仕事のこと会社のことを伝え、時からWizに興味を示してくれたという感じでしたかね。特にFileMakerについての質問が多くて、集まったときも、今の仕事に責任を持ちながら非常に前向きな姿勢が見られました。

―時さんは東恩納さんのことを上海にいたときから慕ってらしたのですね?

時:はい!尊敬しています。東恩納さんは僕の上司でしたし、とても素晴らしいFileMakerを作ってくださった方ということをずっと忘れられませんでした。そんな中、東恩納さんは会社を辞められてしまい…。
 
ただ嬉しいことに、その後、僕は成績優秀者ということで本社のある日本へ異動になったんです。現場で対応しきれなかったクレーム処理やクライアントとのヒアリングから改修までを行い、業務をしていくうちに、もっとお客様に様々な形でサービスを提供できるよう管理データのスキルを上げたいと思うようになっていきました。
 
その矢先に、まさか東恩納さんとまた連絡を取れるようになるなんて…!本当に思ってもみなかったですね。お会いしてWizの話を聞き、思わず「次も勉強させてもらえますか?」とお尋ねしてしまいました(笑)。
 
東恩納:まさかこんなに慕ってくれているとは思いませんでしたね(笑)。時の「FileMakerについてもっと修得したい!」という強い気持ち、熱量を感じられて僕も嬉しかったですよ。そしてWizに誘って一緒にがんばりたいなとも思いました。
 
―素敵なエピソードですね!時さんはFileMakerのお仕事にもともと興味があったのですか?
 
時:はっきりと興味を持ちはじめたのは上海の会社にいるときかもしれません。やはり、東恩納さんお一人で作られていたFileMakerを見た衝撃が大きかったので。ちょうど東恩納さんが上海を離れた後、FileMakerに触れる企画が増えていって、そこで管理系の仕事をもっと学びたい気持ちになっていきました。

後編へつづく

いかがだったでしょうか?東恩納さんを慕い自分の仕事を極めたい!という時さんの強い気持ちを感じることができたのではないでしょうか。
 
後編では、 Wizに入社されてどう思われたか、またお二人が思うお互いの人柄、今後の目標などを聞かせていただいています。どうぞお楽しみに!!
 
▼後編はこちらから
【リファラルインタビュー:後編】FileMakerをもっと勉強したいと志願
 
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