コラム

乗り換える前に!光コラボレーションモデルで注意するべき6つこと

こんにちは、ワイズ広報部です。
光コラボレーションサービスについては、これまでいくつかブログでもご紹介してきました。光コラボは、プロバイダーと光回線がセットになり、

・手続きが一本化される
・月々の料金が安くなる
・スマホとセットのお得な割引もある

などメリットがたくさんあります。
良いことばかり!今すぐ光コラボに乗り換えよう!と思ったそこのあなた、ちょっとお待ちください。
お得な光コラボも、今使っている回線の状況によってはデメリットになってしまうこともあるのです。
そこで今回は、光コラボに乗換をお考えの皆様に、絶対に損しないために注意したい6つのことをご紹介します。

1.月額料金が高くなる場合がある
状況によっては、月額料金が高くなってしまう場合があるのです。
月額料金が安くなることをPRしているのに、そんなことってあるの?
あるのです。このケースで多いのがマンションに住んでいる人。
主要な光コラボ事業者の値段を比較してみましょう!
フレッツ光の月額料金を見てみると、
まず、戸建の場合
プロバイダー料金も含むと、
東日本エリアは通常料金5,700円程
西日本エリアは通常料金5,400円程
一方で
光コラボ事業者の月額利用料は
4,500円台後半~5,200円となるので、月額料金は安くなることがわかります。
しかし、マンションタイプの場合は・・・
東日本エリアだと
(+プロバイダー料金500円と仮定)
ミニタイプ:4,150円
プラン1:3,550円
プラン2:3,150円
参考:https://flets.com/next/mn/fee.html
西日本エリアだと、
ミニタイプ:3,920円
プラン1:3,030円
プラン2:3,430円
参考:https://flets-w.com/next/ryoukin/mansion_hispeed.html
光コラボ事業者の集合住宅タイプでは
3,300円台~4,100円のところが多く
場合によっては高くなってしまうことがわかります。
集合住宅にお住まいの際は、ご家庭の通信費用をあらかじめご確認ください。
2.プロバイダーの解約金がかかる
フレッツ光から光コラボへの乗り換えであれば、運営元のNTTに解約金を支払う必要はありません。しかし、プロバイダーの解約金はかかってきます。
フレッツ光を契約していた方であれば、プロバイダーを別途申し込んでいたことになります。
光コラボに乗り換える場合は、光コラボ事業者(プロバイダー事業者)に申し込むことになります。
これまで申し込んでいたプロバイダー事業者とは別の事業者に乗りかえるとき、契約しているプロバイダーが契約期間内であれば解約金を支払うことになります。
3.転用したら戻せない
フレッツ光から光コラボへは解約金かからず転用ができますが、その逆の光コラボからフレッツ光へは戻せないのです。
戻すには光コラボを解約してから、新規の申し込みが必要となります。
たいてい、フレッツ光から光コラボレーションに変えた方が月額料金的にもお得なのですが、上記で述べたように、料金が逆に高くなってしまう場合もあります。
「フレッツ光のままにしておけばよかった~」なんてことにならないように今の回線の環境や料金をしっかりと把握しておくことをオススメします。
4.フレッツ工事費の残りは支払う
フレッツ工事費用が分割になっている場合は残額を支払います。
先ほどフレッツ光の解約金はかからないと述べましたが、工事費無料などのキャンペーン時でない限り、フレッツを申し込んだ際の工事費用が払い切れていない方は残りの工事費用を支払うことになります。
明細を見れば、工事費用を月々分割で支払っていることがわかります。
たいてい工事費用は契約期間内で払い終えることになっているので、
契約期間内で乗り換えする場合は工事費用の支払いが終わっていないことが考えられます。
こちらは、フレッツの解約金とは違うのでご了承ください。
5.新規契約では代理店がお得
これまでフレッツ光からの乗り換え、いわゆる「転用」の方を中心にお話ししてきました。
では、フレッツ光でなかった方はというと「新規」となり、工事費用がかかります。
工事費用は、フレッツ光を例に見ると、
戸建:18,000円
集合住宅15,000円
なので、各光コラボ事業者はこの前後と考えて良いでしょう。
※キャッシュバックで実質工事費0円キャンペーンなどを行っているところもあります。
コラボ事業者に直接申し込む方法もありますが、お勧めしたいのが代理店。
直営だと流れ作業になったり、問い合わせたいときになかなか電話がつながらなかったりしますが、代理店の場合アフターフォローや説明が丁寧です。
さらに、代理店独自のキャンペーンも付随している場合もあるので、更にお得に契約できます。
6.転用手続きでの注意
最後にフレッツ光から光コラボに「転用」する方のための手続き上の注意です。
転用の手続きの際には転用承諾番号の発行が必要になります。
NTTから転用承諾番号を取得し、必ず控えておいてから、光コラボレーション事業者でお手続きを行ってください。
転用承諾番号は受け取りから15日を経過すると無効になるので15日以内でお手続きを行ってください。
「無料で安く」と転用を推奨している光コラボサービスですが、このようにデメリットや注意点もあります。
Wiz(ワイズ)では、一人でも多くの方々が、納得した上で満足のいくサービスに出会えるよう今後も、情報提供に努めていきたいと思います。
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