コラム

【スポーツDX】Wizが展開するスポーツビジネスをご紹介!

こんにちは。広報PRです。
今、スポーツとデジタルがどのように融合されているかご存じですか?
 
今回は、DXによって進化してきたスポーツ業界の実態に迫りながら、Wizの「スポーツ× DX」についてご紹介したいと思います。

【目次】
・DX化されたスポーツ業界の今
・スポーツ事業「Wiz スポーツクラウド」
・「鹿児島レブナイズ」から創る新たなスポーツDX
・さいごに

DX化されたスポーツ業界の今


バレーボールやバスケットボールなどの試合で、コーチ陣がタブレット端末を持ちながら、選手にアドバイス、戦略指導をしているシーンを見かけることはありませんか?
 
近年、「映像の自動化→データ生成→データ分析→戦略共有」といった、データを活用したデジタルサービスがスポーツ業界に普及してきており、チームの勝利・選手のパフォーマンス向上のために役立てられています。
 
取得できるデータも多様化し、得点に絡む事象を記録する“プレーデータ”、各ゲームの成績を算出する“ゲームデータ”、選手の体調面を管理する“フィジカルデータ”などさまざまあります。
 
特にフィジカルデータのデータサービスについては、従来の部活日誌をデータ化したものとして導入しやすく、ケガの情報や食事管理など電子カルテとしても使えるため、トレーナーから部活顧問まで、スポーツを支える幅広い方々に人気があるようです。
 
また、リアルタイムでデータを活用するシーンも多くなり、外部情報を禁止していた種目も、最近ではガイドラインを改定し、スポーツ業界全体がデータ活用を推奨する動きになってきています。
 
今後、よりスポーツDXが進み、データを含めた戦いが主流になるのではないでしょうか…!?

スポーツ関連事業「Wiz スポーツクラウド」


前述のような各データを活用したSaaSが広がり、試合に勝つことを目的としたスポーツDXが加速してきている一方で、クラブ経営全体のデジタルシフトはこれからという段階です。
 
そこでWizでは、その経営課題に着目し、2020年4月より、スポーツ業界の経営課題を解決するオンラインサービス「Wiz スポーツクラウド」 を開始しました。
 
各スポーツクラブへお困りごと等をヒアリングし、現状活用できるDXサービスおよび補助金・助成金情報の提案と共に、運営活動を継続させるためのオンラインレッスン(自宅で出来る文武両道トレーニング)をサポートしています。
ではここで、その他の取り組みを一部ご紹介していきたいと思います!
 

・スポーツ業界で役立つDXサービスを提案

人材不足による多重業務を緩和させる業務効率化サービスや、ファン獲得のためのSNS運用サービスなど、クラブの運営課題に合わせた商品をDXソリューションメディア「Wiz cloud」から提案しています。
 
▼Wiz cloud
https://012cloud.jp/

・スポーツ団体向けの補助金・助成金の提案

補助金・助成金の専門家が多く在籍しているWebメディア「補助金ポータル」と連携し、クラブ運営のサポートを受けることが可能です。
 
▼補助金ポータル
https://hojyokin-portal.jp/

・トライアウトや人材育成などの募集

Jリーグ参入を目指すF.C.大阪(JFL所属・J3ライセンス取得)の、選手・コーチ・トレーナー・スタッフ選考会実施や、Jリーグ参入チャレンジを体験できるインターンシップを開催しています。
 
▼F.C.大阪 トライアウト情報
http://sportscloud2020.com/fcosaka-wizu-recruit/

・Wizユナイテッドスポーツ高等学院の運営

総合型スポーツ×ITを学べる日本で唯一のスポーツ教育機関。オンライン通学でプロスポーツと連携しながら、プロ選手や指導者の目指すことができます。
 
▼Wizユナイテッドスポーツ高等学院
http://sportscloud2020.com/wizush/

・スポーツ業界で働く人をサポート

プロ選手のセカンドキャリアを含めて、スポーツ業界を支える側として働きたいという人へ向けたセミナーや情報を提供しています。
 
▼スポーツ業界を支える方への情報
http://sportscloud2020.com/career/

「鹿児島レブナイズ」から創る新たなスポーツDX


昨年より、「Wiz スポーツクラウド」でスポーツ業界全体を盛り上げてきましたが、2021年2月からは、自らクラブ運営に携わり、B3リーグ所属「鹿児島レブナイズ」のオーナー企業としてビジネスモデルを創造・発信していく立場になりました。
 
今後、Wizで取り扱っているDX商材を最大限に活用し、DXのリーディングカンパニーとして新しいスポーツビジネスのモデルを創っていく予定です。
 
その施策とは、WizのDXサービスを街全体に活用してもらい、クラブを地域から盛り上げる、「地域×スポーツ×DX」を掛け合わせた新しい形。
 
まずは、地域の方々に役立てていただきやすいDXサービス「レブナイズWi-Fi」を、鹿児島の企業様・店舗様に集客やコスト削減といった面で役立ててもらい、導入後の収益をクラブに還元していく、今までにないビジネスフローを設計していきます。
 
▼「レブナイズWi-Fi」のリリースはこちら
https://012grp.co.jp/news/press/20210422
 
<その他の関連情報>
▼B2ライセンス取得について
https://community.012grp.co.jp/blog/news/rebnise_vol1_sp/
▼ユースチーム トライアウトについて
https://012grp.co.jp/news/press/20210518_02

さいごに

チームにしても、ビジネスにしても、データや知見の蓄積によってできた原則に基づき、プランニング、実施、評価と体系化させることは、業界・社会を築く上で大切ですよね。
 
DXのリーディングカンパニーを目指すWizは、DXサービスを通して各ビジネスにおける仕組みづくりをお手伝いし、課題解決をしていくことがミッションです。
 
この使命を胸に、これからWizはスポーツビジネスの領域にも力を入れ、多種多様な産業をスポーツと融合化させながら、新しい事業展開を図っていきたいと考えています。
 
今後、WizのスポーツDXの動きにも、ぜひ注目いただけたらと思います!
次回もお楽しみに。
 
 
▼Wiz スポーツクラウド 公式サイト
http://sportscloud2020.com/
 
▼鹿児島レブナイズ 公式サイト
https://www.rebnise.jp/
 
中途採用情報:中途採用ページ

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