コラム

シンプル比較!auひかりとフレッツ光コラボレーションどっちが得なの?カギはスマホにあり

こんにちは!Wiz広報部です。
フレッツ光コラボレーション、いわゆる光コラボのサービスが始まったのが2015年の2月。もう1年と4ヵ月ほど経っており、世間への認知度も落ち着いたところでしょうか。
そんな中、最近CMなどでよく見るauひかりの勢いが増しているってご存知ですか?「そういえば最近よく聞くけど光コラボと何が違うの?どっちがお得なの?」と思っている方も多いはず。今回はauひかりと光コラボの比較をはじめ、スマホと光コラボのお得な関係をご紹介します!

 
■比較する前に!そもそも光コラボ&auひかりとは?
 
-光コラボとは?
フレッツ光で使われている光回線を、NTTではない事業者が独自のサービスでユーザーに販売するスタイルで、「ビッグローブ光」や「So-net光」など一度は聞いたことがありますよね?
フレッツ光もコラボ光も使用している回線は同じなので、純粋に販売ルートやサービス体制が異なるだけなんです。フレッツ光から光コラボに乗り換える場合、設備も変わらずそのまま使えるので「転用」と言います。
 
-auひかりとは?
auひかりはフレッツ光とは別の、独自回線です。皆さんご存知、携帯電話会社のauが行っているサービスで、加入数はNTTの光回線には及びませんが2番手として勢力を伸ばしつつあります。

■結論:携帯電話会社によります!
 
collabo
 
いきなり結論から始まってしまいましたが、上記の通り、どちらのネット代がお得かというと、ネット利用者の携帯電話会社によります!
光コラボのネット料金はコラボ事業者によって月額料金に違いがあるのですが、主なコラボ事業者の平均月額利用料で見ると戸建で4,000円台~5,200円程度のようです。
比べてauひかりはプロバイダ料込みの料金が5,100円からスタートし、1年ごとに100円ずつ安くなっていきます。これだけ比較するとauひかりがものすごく得!という風にはみえませんが、もし利用者がauスマホユーザーだった場合、一緒に住んでいる家族全員(10回線まで)のauの携帯端末の料金にも月額最低934円~の割引がききますのでかなりの割引、家計の節約になります。
たとえば・・・
家族4人でauスマホ(データ定額10)利用なら
4人×月額2,000円割引=毎月8,000円割引
これが2年間適用されると・・・
毎月8,000円×24ヵ月=192,000円の割引に!
これがauのスマートフォンとセットで利用することで利用料金が抑えられる「auスマートバリュー」というサービスです。
純粋にauひかりと光コラボを比較するのではなく、携帯代とネット代を合わせて比較したときにお得になるということなんです!

■auひかりだけじゃない!auユーザーにおすすめの光コラボ
auひかりだけでなく、光コラボでもauユーザーなら割引が適用されるサービスがあります。早速見てみましょう!
 
internetaccess
 
-So-net光のauセット割
So-net光コラボレーションと、auスマートフォン等を指定のデータ(パケット)定額サービスで同時に利用すると、So-net光コラボレーションの月額基本料金が割引になるサービスです。
マンション住まいの場合:最大毎月1,700円割引!月額2,900円~
戸建て住まいの場合:最大毎月1,700円割引!月額4,000円~

参照:http://www.so-net.ne.jp/access/hikari/collaboration/ad/?SmRcid=af_af_vc_af_all_HCO_tx
 
 
-@nifty光のauセット割
@nifty光 × auセット割は、@nifty光とauスマートフォン/4G LTEタブレット/auケータイを利用すると、@nifty光の月額費用が毎月割り引きになるサービスです。
@nifty光のネットと、対象の契約プランのauスマホを利用することで月額最大1,200円の割引になります。
マンション住まいの場合:基本料3,980円-1,200円=月額2,780円~
戸建て住まいの場合:基本料5,200円-1,200円=月額4,000円~

参照:http://setsuzoku.nifty.com/niftyhikari/option/au_set.htm

■softbankユーザーにおすすめの光コラボ
softbankユーザーにおすすめのサービスもチェックしてみましょう!
-SoftBank光のおうち割 光セット
自宅のインターネットとセットで iPhone、スマートフォン、ケータイ 、iPad またはタブレットを利用すると、利用料金から2年間毎月最大2,000円割引。3年目以降も毎月最大1,008円が割引されます。
データ定額パック・大容量の場合
マンション住まいの場合:基本料3,800円-2,000円=月額1,800円~
戸建て住まいの場合:基本料5,200円-2,000円=月額3,200円~

データ定額パック・標準の場合
マンション住まいの場合:基本料3,800円-1,522円=月額2,278円~
戸建て住まいの場合:基本料5,200円-1,522円=月額3,678円~

参照:http://www.softbank.jp/mobile/campaigns/list/ouchiwari-hikari/

■docomoユーザーにおすすめの光コラボ
老舗のdocomoも光コラボレーションに参入しています。が、他社に比べると還元率やキャッシュバックの面で後れをとっているようですので、まだ様子見という方も多いようです。
-ドコモ光のドコモ光パック
docomoでは家族でパケット容量をシェアできるパケットパックというサービスがあり、最大で3,000円の割引が適用されます。シェアパックの容量によって割引額が変わります。
シェアパック30(パケット容量30GB)→月額3,000円割引
シェアパック20(パケット容量20GB)→月額2,400円割引
シェアパック15(パケット容量15GB)→月額1,800円割引
シェアパック10(パケット容量10GB)→月額1,200円割引
シェアパック5(パケット容量5GB)→月額800円割引

参照:https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/charge/

■すべてのスマホユーザーにおすすめの光コラボ
 
drive
 
-Drive光のスマートエッジ割
NTT東日本・NTT西日本の光回線サービスと、インターネットプロバイダ「Drive」を一括で提供しているDrive光。なんと業界初のスマホ割として、携帯のキャリアに関係なく、スマホユーザーであればDrive光利用料が割引できるサービスを提供しています!
マンション住まいの場合:4,580円→月額3,980円~
戸建て住まいの場合:5,580円→月額4,980円~

参照:http://www.drive-net.jp/Images/news/20160107.pdf

■まとめ
auひかりだけでなく、光コラボでもネットと携帯端末によるサービスが次々と登場しています。現在使用しているスマホで一番お得なサービスを選ぶもよし、これを機にスマホとセットで乗り換えるのもアリかもしれません!
皆さんもいろいろ比較してみて、ご自分にあったネット回線で快適なネットライフをお過ごしください!

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