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アメリカに行ったMIYUKIブログ~アメリカのサマータイムって?~

アメリカは年に2度、時間が移動するのはご存知ですか?ピンと来ない方も、サマータイムという言葉は聞いたことがあるでしょうか。

サマータイムとは?

サマータイムは、3月の第2日曜日から11月の第1日曜日までです。
サマータイム初日は1時間進むので、毎日9時出社だとすると、時計を変更しておかないと1時間遅刻します。
逆に、サマータイムが終了すると1時間戻るので、時計を戻しておかないと1時間早く出社することになります。
 
スマートフォンや電子機器など、最近のものは大体自動で時間が変更されるので、私は変更に気付かず過ごしていましたが、アナログ時計など、自動で変更されないものは全て手動で変更する必要があります。不思議ですよね。

サマータイムでのアメリカと日本の時差

サマータイム(Daylight Saving Time)の3月第3日曜日から11月第1土曜日まで、日本とアメリカの時差は日本時刻から-13時間ですが、標準時(Standard Time)の11月第1日曜日から3月第2土曜日までの時差は-14時間になります。んー、ややこしい。

アメリカ国内での時差

アメリカは広すぎるので、国内でも時差があるのはご存知でしょうか?基本的に4つのタイムゾーン分かれているんです。私の住む東(Eastern Time:NYやワシントンDCやボストンなど)は時間が1番早いのですが、そこを中心として、真ん中のシカゴ辺り(Central Time)だと1時間、そこから西までの間(Mountain Time:コロラドなど)は2時間、真反対の西 (Pacific Time:カリフォルニアやシアトルなど) だと3時間遅くなる時差になります。
 
しかし別枠が2ヶ所あり、アラスカ州(Alaska Time)は5時間、ハワイ(Hawaii Time)は6時間時差となっているようです。
またさらに、アメリカ内でもサマータイムを使っていない場所もあり、ハワイがその1つです。
…もう、頭がこんがらがってきますよね。
私は、誰かと電話をしたり、旅行に行かない限り、あまり関係のないことですが、Wizのように同じ県(州)だけでなく、全国に支社を持つ会社は、その時間を考慮してミーティングや電話をしなければいけないので、大変です。それに合わせてホストママはたまに夜も仕事をしていることもあります。
 
ちなみに、昔昔、電気代の節約として、夏場に1時間早めた(電気を使わなくて済む時間が増えるとか、農業などをするにもその方がいいとか)というのがサマータイムの始まりらしいです。

最後に

最後にアメリカで知ったアプリケーションを2つ紹介します!
 
◎Slack◎
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ホストママに「会社で使い始めたけど、知ってる?」と言われ、このアプリの存在を知りました。
最近始まったLINEみたいなものかと思いましたが、レビューがかなり良く、ホストママの会社(チーム?)も既に数ヶ月使っていますが、とても便利とのことでした。
 
Slackはチーム内でのコミュニケーションを取ることができるチャットサービスで、画像のアップロードやソースコード共有などの機能も充実しており、プロジェクトの進行などにも役立つようです。
 
◎DOKODEMO◎
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FBか何かで見つけて即ダウンロードしたのですが、海外に日本の物を届けてくれる通販サービスです。
日本の元値(or少し高値)で購入できます。物によっては商品自体がかなり高値になっているものもあるので、普通にアジアンスーパーなどで買えば発送量もかからず購入できるので、このサービスがいいのかは正直疑問です。
ただ、アジアンスーパーはどこにでもあるわけでもなく、種類の豊富さも店によりけりなので、アジア人が少ない街で「日本に全く帰れない誰も知り合いが来ないけど、本当に欲している!」というような人なら有難いのかもしれません。
ネット通販が大好きだった私ですが、ここにきて楽天や日本版Amazonが海外発送していないことがとても悲しかったので…。
 
それではまた♪
 

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