【プロジェクトマネージャー】システム領域におけるDX推進から、専門コンサルティングまでを統括
Wizは、より働きやすく生活しやすい環境が社会に普及するよう、人と企業の課題をDXで解決する「DXのリーディングカンパニー」を目指し、数多くの事業を展開しています。
今回は、通信やンフラ回線などのシステム領域における社内のデジタル化を推進する、システムサポート事業部・事業開発部長の亀井さんにお話をうかがいました。
社内外のDXを推進する責任ある事業を統括
ー業務内容を教えてください。
主に3つあります。1つ目は、システム業務を通じて、Wiz全体を改善していくことです。
システムサポート業務を推進するだけではなく、ITコスト・個人情報・セキュリティの見直し、SaaS等のITツール導入、回線等のインフラ整備、業務フロー変更等の社内のデジタル化、更には、サービスデザイン思考に基づく社内のDX化までを推進しています。
また、IT人材活躍環境整備プロジェクトを立ち上げ、従業員一人ひとりのパフォーマンスを引き上げられるよう、WizのIT関連事業部全体の環境整備を進めているところです。
2つ目は、社内全体の戦略、専門コンサルティングをしていくことです。
IT、通信、行政等知識の提供から、各種業務の見直し・支援等を社内の各部署に対して実行しています。また、会社全体の経営戦略の考案までをミッションとして掲げています。
最後の3つ目は、社外へのアクションです。主に、自分自身のキャリアが最も活きる部分である、行政と企業を絡めたプロジェクトを複数進めています。
自分から発案しトップを巻き込んだ企画も多くあります。現在、プロジェクトマネージャーとして補助金を活用した大規模な新規事業も進めており、昨今の情勢を鑑みながらスピード感を持って進めていきたいと考えております。
更に、Wizで取り扱っている豊富なDX商品・サービスを、行政や自治体へ導入していただくための営業戦略もサポートしております。
いずれも、社内外のDX促進へ向けた責任ある事業を任せていただいていると感じています。視座を高くし、広い視野を持ってWiz、そして社会に貢献していきたいと考えています。
国家公務員を経て描いた自分の未来。社会全体を巻き込んだビジネスモデルの構築へ
ーWizに入社されるまでを振り返って思うターニングポイントは?
メーカーに半年間勤務した後、国家公務員として総務省と外務省に計11年勤務していました。
通信、電子政府、郵便、外交等、様々な業務に携わり、国民の生活の基盤となる仕組みを作り、発展させることを使命に行政機能を担っていました。
行政では、政治家、企業、他省庁、自治体など、様々なステークホルダーと協働することが多く、多様な人と業務を行う調整力が培われました。また、社会全体を動かすためにどうすればよいかという、大きな枠組みで考える視座が身につきました。
公務員時代には、人々の暮らしを豊かにする社会の基盤作りについて深く携わることができましたが、公平性を重視する行政では、事業として“利益を出す”、新規にビジネスモデルを構築するという点は弱いと感じていました。
そこで、違う視点から「日本の社会、経済に貢献したい」そう思うようになり、起業をはじめ事業展開をする自分の未来を描くようになっていきました。
公務員退職後は、戦略コンサルティング会社でコンサルティング・営業等、人材紹介会社にて、新規事業やアライアンス等を実施し、ビジネスについて約3年間勉強させていただきました。
この経験は「自分が社会にとってどうあるべきか、どんな世の中にしていきたいか」という視点を醸成し、行政と企業をつなげるという強みを強化できた貴重な時間であり、私のキャリアにおけるターニングポイントだったかもしれません。
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後半では、Wizの魅力や、個人としてのマーケット価値の高め方などを語っていただきました。
ご興味のある方は続きをご覧ください。