【新卒クロストーク】共鳴し合えた同期二人「僕たちが考えるWizの未来」
Wizには、志高く仲間と切磋琢磨しながら積極的に行動する新卒社員が多くいます。そんな中で今回のインタビューでは、Wizの未来を真剣に見つめ、全力で自分を成長させようと考える、熱き新卒社員二人をピックアップ！
今年の4月に入社した、デジタルマーケティング事業部の山本さん、営業・Wizクラウド事業部の高橋さんに、お互いの印象やWizでの目標などについてうかがいました。
山本居杜
2020年に新卒入社。デジタルマーケティング事業部・係長。
▶︎Twitter@Wiz_yamamoto
▶︎Facebook 山本居杜
▶︎新卒インタビュー すべては自分自身
高橋英寛
2020年に新卒入社。営業・Wizクラウド事業部・主任。
▶︎Facebook 高橋英寛
ベースとなるそれぞれの考え方
―まずは入社してからブレずにある考え方を教えてください。
山本：「挑戦し続ける、成長し続ける」というところを大事にしています。
Wizは、入社した時からバッターボックスに立たせてもらえ、チャンスをくれる会社です。僕はただ自分が打てそうな球だけを打つのではなく、たくさんあるWizの事業から飛んでくる球を全部フルスイングして打ち返していきたい思っていますね。
高橋：僕の場合は、ある時期まで持っていたコンプレックスが考え方の幹をつくってくれました。実は、15歳くらいまで太っていて、見た目も含めて、何かにチャレンジできていない自分に劣等感を抱いていました。自分を変えたいと学生時代に思い、今は「結果的に絶対勝つ！」という考えを持ち続けていますね。
山本：高橋くんっぽいね。そう！チャレンジする気持ちって本当に大切で、僕もその気持ちを持ち続けていたからこそ、まぐれかもしれないですがホームランを打つことができました。社長と話をする機会をいただいたり、自分のやりたいマーケティングを提案させていただいたりして、今のポジションを築けたと思っています。
高橋：山本くんのバッターボックスの話で例えるなら、僕は大学生になってから自分でそこに立ちたいと意識改革しました。有名なイベントサークルに入り、責任者というチャンスを掴みにいきましたね。チャンスから経験を得ると、徐々に自信の付け方、勝ち方がわかってきて、目標を達成することの喜びも知るようになりました。社会人になって、より誰にも負けたくない気持ちが強くなってきています。
“顔の似ている僕たち”から始まった交流
―早速、お二人の出会いのきっかけを教えてください。
高橋：本社へ入社して1～2ヶ月経った頃、上司からいきなりLINEが飛んできたんです。「高橋くんと顔が似ている同期が福岡にいるよ！」と。その日は、上司を含めてチーム内で会食することになっていたのですが、入店早々、「似てない！？」と山本くんの写真を見せてもらいまして（笑）。自分でも、あ！本当だ！似ているなー！って思ったんです。
山本：ははは（笑）。僕は福岡入社だったんですが、早々に東京の高橋くんと似てると言われました。5月末くらいに東京の本社に出張することになり、高橋くんの上司とご飯をご一緒にさせていただき、お会いして第一声「やっぱり高橋くんと似てるねー！」と言われました。もうその時から気になって気になって…（笑）。それでちゃんと本人に会って話をしてみようと決めたんです！
―そんなプロローグがあったんですね！
高橋：それ以前にも、内定者研修後にみんなで食事会を開いて山本くんを誘ったことはあったんですが…。でも、まだその頃は「似ている」と言われていませんでしたし意識もしていませんでした。時が経ち、入社後の新卒者研修の時に初めて山本くんから「飲もうよ！」と誘ってもらい、嬉しかったですね！
山本：ずっと気になっていたので、6月の新卒者研修の初日に誘いました。東京に知り合いもいなかったから、“顔の似ている僕たち”をきっかけに少しでも人脈広をげていきたいなとも考えていて。まずは高橋から声をかけよう（笑）！そう思いました。
性格が違うからこそリスペクトし合える関係性
―最初、お互いどんな印象を持ちましたか？
高橋：山本くんは、一言で言うと自信に満ち溢れている人。そして陽のオーラを持っている人。話をしている内容も面白く説得力があって、純粋に仲間として頼りになるなと思いましたね。僕とはまったく反対の人だなと思っています。
山本：僕も高橋くんのことを頼りになる男だなと思いました。しっかり人の話を聞いてくれて、自分の意見も持っている。性格は違えど波長が合うなと感じましたね。
―実際にお話してみて、お互いどこに興味関心を抱きましたか？
高橋：この食事会をきっかけに仲良くなって、何度も飲みに行くようになりました。仕事が終わる度に山本くんにいろいろな話をしました。僕は営業なので、売上、顧客ニーズ、市場の動きなどを中心に。印象的だったのは、山本くんから「あのね、マーケティングってのは誰でも勝てるんだよ！」と言われたことですね。
山本：そんなことを言ってた…？（笑）。
高橋：本人がマーケティングについて懸命に勉強していることも知っていましたし、山本くんが教えてくれる内容と僕のやっている営業施策がバチっとつながる感覚があって、どんな話も納得できたんですよね。そういう点で山本くんは、僕の一番の教師です。彼について行けば僕もWizも一緒に成長できるだろうなと思っています。リスペクトしていますね！
山本：高橋くんは周りを客観的に見られるところがあるなと思っています。そう言う意味で視野が広くて、Wizの事情だったり、人間関係だったり、情報把握力長けていると感じています。
高橋くんは自身のことをネガティブ思考と言うんですが、実は野心もあって…！だから人でも物事でもその本質をしっかり捉えようとします。これは誰でもできることではないし、僕もできない…。本当にすごいなと思って接しています。
恥ずかしいなー、何だか褒めるの（笑）。
高橋：確かに恥ずかしいね（笑）。
―素晴らしい同期に出会われましたね。さらにお互いに切磋琢磨できるのはなぜですか？
高橋：僕は山本くんのことを100%信用しています。こういう考え方もあるんだと刺激になることがたくさんあります。ただ、僕の方が知っている業務についてや、曲げられない考え方などはきちんと意見する時もありますけど、山本くんに話せば何でも答えが返ってくる。だから何でも隠さずに僕も言える。そういった関係性だからですかね？
山本：高橋くんって、いつ会ってもテンションが一定なんですよね。失敗したら1日中引きずることはなく、次どうしようかなっと思っているタイプ。そこが尊敬できるところです。だから、パワーアップしていく次の高橋くんも見ていたいと思えるわけで。お互いに成長したい想いが見えるからだと思います。
高橋：嬉しいですね。あと、山本くんに助けてもらったこともあって。ある月、クレームが多く発生したことがあったんです。ひどく落ち込み、山本くんにクレームにおける経緯を話すと、すぐに問題を整理し、「高橋だけの問題ではない！」と言ってくれたんですよね。電話口でしたが、原因究明と問題解決をスピード感持ってやってくれ、僕の気持ちも整理でき、あのときは大変助かりました。
山本：高橋くんは傾聴力があるから、僕が思っていること、考えていることを話したくなるんですよね。クレームにおいても真摯に向き合い、改善しようとする姿勢は本当に頭が下がります。彼なら意見を取り入れた後に、自分に合った形で適応できるし、本人がどう展開させるのか見てみたいという気持ちもあるんです。だからこそ力になりたいと思えるんですね。
Wizと僕たち、それぞれの未来
―ステキな関係性ですね。最近ではどんな話をされるのでしょうか？
山本：Wizの未来についてよく話をしています。ちょっとネガティブな発言になりますが、Wizって急成長してきたからこそ不足しているところもあると思っていて…。そこを修正すればもっと伸びるのではないかと高橋くんによく語っています。
売上を単に上げるのではなく、コストも踏まえて整理しながら効率的に利益を大きくすれば、社内の最適化につながると考えています。マーケテイングの部分であったり人的リソースであったり、包括的な施策を立てながらやっていきたいなという話をしています。
高橋：僕からは1円でも安くサービスをご案内するという営業セオリーは、もうお客様には響かないのではないかといったアプローチ方法についての話をしますね。
Wizの豊富で高品質な商品・サービスをご案内する中で、やはりマーケティング的な施策が必要かなと思っています。市場全体と各店舗様に刺さるサービスがわかっていれば、ヒアリングの工数をかけなくても、お客様の課題解決に直結した提案ができますよね。
そういう、多彩な商材・多様なニーズをどうはめていくかというマーケティング部分を山本くんに期待しています。だからWizの未来は明るいぞ！そんなことを語っているんです（笑）。
山本：期待されてますね（笑）。でもがんばりますよ！お客様の課題解決がよりクリアになるよう、そしてスムーズかつ効率的な営業活動ができるように。
高橋：ありがとう！山本くんなら変えてくれると信じています！
―最後にそれぞれの目標について教えてください。
高橋：社会人になってやりたいことが見えてきたので、まずは営業力を強化していきたいと考えています。また僕は「課題解決をしたい」という軸を持ってWizに入社してきたので、中小企業だけでなく大手企業にもアプローチしていける関係値やスキルを身に付けていきたいですね。
Wizには企業・個人、様々な方をサポートできる商品・サービスが必ずあるので、「絶対にお客様の課題を解決させたい」という気概で突き進んでいきます！
山本：Wizは企業的に本当にいろいろなことに挑戦していると思っています。求職者のための事業や起業家を応援するサービス、M&A。さらに経営の不足があればリサーチコンサルティングで課題を解決できる。ワンストップで全部できる会社って他にないと思っていますし、僕自身、社会貢献につながるWizの事業展開にとても共感しています。
だからこそ早くマーケティングスキルを身に付け、「経営課題解決＝Wiz」「企業にとってなくてはならないWiz」みたいな形を訴求できればなと考えています。
これからもよろしく！高橋くん！
高橋：こちらこそ。Wizの未来を僕たちの手でよりよくしていこう！
さいごに
入社1年目からWizの未来を考え成長させたいと願う、高橋さんと山本さん。尊敬し認め合える関係性、それぞれの熱い想いを感じ取っていただけたのではないでしょうか？
Wizの期待の星として、お二人の今後の活躍が楽しみですね。
次回の対談インタビューもお楽しみに！！
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