社員インタビュー

【教育×DX】教育現場を「LOGUUN(ログーン)」が救います!校務の効率化・保護者との情報共有をスムーズに

Wizには、社会をより便利に豊かにする「DXコンシェルジュ」がいます。
初回は、教育分野のコンシェルジュ、阿部さんが登場!
おすすめサービス「LOGUUN(ログーン)」やコンシェルジュとしての心得、教育業界のDXについてお話します。

Takeo Abe
イタリア大手大型電子機器メーカーのカスタマーエンジニアとしてキャリアスタート。
ネットワーク系企業、WEBコンサル系企業へと渡り、PC機器からネットワーク、WEBマーケティング業務に従事。不妊治療のサイト運営に携わり、広告及びプロモーションコンサルを担当。
その後、2018年12月Wizに入社。
ラガーマンの顔を持ち、頼れるDXコンシェルジュとして一線で活躍している。
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Wizの教育DXコンシェルジュとは


私が務める教育DXコンシェルジュとは、保育・教育分野のさまざまな課題を知り、DXを活用しながら解決まで寄り添う伴走者です。
 
以前は、保育ICTシステム業界No.1の「コドモン」や保育園を探せる口コミサイト「保育地図」など、保育に特化したサービスを活用しながら、保育士の方々が抱えるたくさんの仕事を効率化させ、稼働環境改善のお手伝いをさせていただきました。
 
そうした中で、保育の延長線上にある教育現場にも目を向け、新しい科目や保護者、地域の方への対応など、より複雑化する教育事情をデジタルの観点から支援していきたいと考え、教育DX事業部を始動させました。
 
事業設立後、学校関係者へのヒアリングから、多岐にわたる校務や時間を問わない保護者との連絡・連携など、余裕のない教育現場の実情を知り、校務改善・効率化を急がなければと感じました。
 
そこで、システム開発を主軸とする株式会社Groonyと手を組み、昨年末に合弁会社・株式会社エクサレコードを設立。
校務支援システムの開発をスタートさせ、業界全体のDX化に乗り出すことを決めました。

DXコンシェルジュおすすめのサービス


DXコンシェルジュとしておすすめしたいサービスは、生徒情報共有ツール「LOGUUN(ログーン)」です。
 
教育現場の課題として「少子化に伴う教育市場の縮小」や「デジタル化への対応の遅れ」、「教員の業務負担と長時間労働」などがありますが、LOGUUN(ログーン)は簡単な操作性で導入しやすく、教育業務・生徒の成長データの見える化から、校務効率を格段にアップさせます。
 
また、当サービスは、校務支援にプラスして保護者と教員のコミュニケーションが図れるというところが大きなポイント。
 
出欠連絡・お知らせ通知・学力結果や身体測定結果・アンケート機能などを兼ね備えており、双方にとって校務の効率化につながるメリットを生み出します。
 
教員側のメリットとしては、

・朝の欠席連絡の受電をしなくて済むため、授業の準備時間が増える。
・生徒の強み/弱みが可視化されるので適切な学習指導ができる。
・保護者への連絡が円滑になり対応時間を削除でき、ゆとりある働き方ができる。

 
保護者のメリットとしては、

・大量に配られるプリント類が削除され、子供の出し忘れ防止もできる。
・リマインド機能で行事への出席や提出物の期限遅れなどを防止できる。
・子供の成長記録が可視化でき、一緒に成長課題に取り組むことができる。

 
スムーズな情報共有、校務の軽減・効率化を図れることから、質の高い教育活動を期待できるといえます。

教育DXコンシェルジュとして大切にしていること


教育DXコンシェルジュとして大切にしていることがあります。それは、お客様の課題が何かを気づかせてあげられるようなアプローチをすることです。
 
「あなたの課題はなんですか?」とお尋ねして、すぐに答えられる人は少ないです。私自身もそうだからこそ、呼び水はたくさん用意しておこうと思っています。
導入いただいた学校の事例や教育委員会の考え方、学習塾の動きなど、さまざまな情報をキャッチしておくことはとても大事です。
 
そして、私たちは単なるセールスマンではないため、教育関係のお客様にどんなお悩みが眠っているか、また将来どんな壁にぶつかっていしまうかを想定して、相手が受け取りやすく、課題を自ら言いやすい状況をつくることが重要だと考えています。
これは本当に難しいことなのですが…。
 
教育には様々な考え方や手法があり、課題解決といっても一筋縄ではいきません。だからこそ、面白さや奥深さ、そして責任の重さを感じています。
 
また、日本の未来をつくる子供たちに携われるこの仕事を大変誇りに思っています。これからも教育課題に一つずつ寄り添いながら解決していける教育DXコンシェルジュを目指していきます。

教育DXのこれから


教育業界のDX化を促進させるために、今後、3つのことを実践できたらと思っています。
 
1つ目は、「LOGUUN(ログーン)」を業界全体を救うサービスへと成長させることです。多くの教育関係者に活用いただくために、ベストな機能を追加・改修していきブラッシュアップさせていきたいと思っています。
 
2つ目は、学習にも特化した教育商材を集めていくことです。教育従事者や保護者の目線ではなく、当事者である児童・生徒向けのデジタル学習教材もご案内できたらと考えています。
 
3つ目は、デジタルとアナログのバランスをとりながら教育DXを進めることです。人にしかできない教育の領域をより充実させるために、何をデジタル化させるかを見極め、DXで日本の教育現場を改革していきます。
 
私たち教育DXコンシェルジュは、教育に関わるすべてをDX化させようとは思っていません。心を育む部分には、やはりアナログな部分が必要だと感じているからです。
 
今後も効率化だけを追い求めずに、適切な学習教材やサービスをご案内していき、教育の質向上をゴールに置いた教育DXの在り方を探っていこうと思っています。
 
教育現場をデジタルシフトさせたいとお考えの方、ぜひ、私たちWizのDXコンシェルジュにお任せください!
 
 
▼DXコンシェルジュへお気軽にご相談ください。
https://012cloud.jp/contact
 
▼LOGUUN公式サイトはこちら
https://loguun.jp

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