オリンピックから見る成長モチベーション
こんにちは、Wizの山崎です。
リオ・オリンピック盛り上がっていますね!
日本勢も、卓球、水泳、テニス・・・と続々とメダル獲得していき毎日大興奮です!
さらなるメダル獲得に期待がかかりますね。
それにしても、競技後のすがすがしい表情の選手たち、また悔しい想いをかみしめている選手たちのインタビューを聞くと、彼らが常に、自分の成長のことを第一に考えているのがわかり、非常に学ぶものがあります。
96年ぶりの快挙を上げた男子テニスシングルス銅メダルの錦織圭選手はインタビューで・・・
5−2でサービングフォーザマッチが2回あったのに取れなかった場面を振り返って
“これを乗り越えればまた何か自分の力になるかもというのは、特にファイナルは感じていました。”
3度目の五輪はどんな舞台だったか
“確実に(3位という)結果もそうですけど、(自分が)レベルアップしているなというのは感じましたね。”
<中略>
“(今回は)ベスト4でもあんまり満足しないというか、当たり前というか、そういう位置に来ているんだなというのを感じた。”
このように答えています。
参照:http://rio.yahoo.co.jp/column/detail/201608150002-spnavi
錦織選手は15日、リオデジャネイロ五輪の男子テニスシングルス3位決定戦で、
第3シードのラファエル・ナダル選手(スペイン)と対戦し、セットカウント2−1で勝利。
銅メダルを獲得しましたね。
第1セットを先取するものの第2セットを奪われ、第3セットは見事なリード。
前日の準決勝ではイギリスのマリー選手に敗れてしまったこともあり、
メダルを賭けた3位決定戦は気持ちの切り替えも大変だったことと思います。
インタビューを見ると、結果がどう、というよりも、自分のスキルが、レベルが、マインドが、どうなっているか、という点に自らをフォーカスしていっている印象です。
こういう日常生活を送っていると、無我の境地にいける気がします。
全ての事象に価値を見出していけるのではないでしょうか。
ビジネスマンも一緒だと思います!
自分の今を、ハングリーに追い求められるかどうか、が大事です。
また、オリンピックという場が、こうやって人を成長させ、まわりを興奮させるように、
Wizという会社も、人を成長させ、奮起させる場でありたいと思っています。
日常が、成長を手に入れられる環境を用意できているか。ミッションが、今のポジション、役割、責任が、成長させられる状況か。
これを常に、考えていかなければいけないと思っています。
そういう企業体になると、
より、角度高く、企業は伸びていくのでしょう!
頑張れニッポン!