新型コロナウイルス感染症の影響で初めて経験したリモートワークでの学びと気づき
みなさんこんにちは。学生人事部にて長期インターンをしている中山です。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、外出自粛要請がかかり、多くの方がリモートワークを経験されたと思います。今週5月25日には、全国で緊急事態宣言が解除されましたが、第二波防止のために継続してリモートワークを実施する企業や、この機会にリモートワークへ大幅に切り替える企業が増えてきているニュースも目にします。そこで、私が現在も実施している、リモートワークでの学びと気づきについてお伝えしたいと思います。
オンラインでの活動について
オンラインでのリモートワーク以外にも最近は以下のような様々な場面で使われているように思います。
・オンライン面接
・オンライン飲み会（お茶会）
・オンライン診断
・オンライン会議
・オンライン授業
最近では、オンラインでのやり取りを録画し、それをYouTubeにアップしている企業も増えてきているとのこと。新型コロナウイルス感染拡大の影響で新しい仕事のやり方が増えた一方で、こんな悲惨な体験談もあります。
「新型コロナウイルスの影響で会社の業績が危機的になり、リモートワーカーを全員クビにする羽目になった。」
どちらにせよ、ここ最近、家にいる時間が長くなった人はたくさんいると思います。そして、長期インターンシップに参加している私も4月からリモートワークで作業をすることになりました。
＜目次＞
・アルバイトは活動停止・インターンはリモートへ
・在宅勤務は出社と大して変わらない（環境が変わるだけで、業務は変わらない）
・今後のためにオンラインでの対応に慣れておく
・時間短縮！空いた時間をフル活用できる
・さいごに
アルバイトは活動停止・インターンはリモートへ
インターンシップに参加していて改めて良かったと思える瞬間がありました。それは、私の参加しているインターンシップ先は活動停止にはならずに、リモートでの対応に変更していたため、在宅でも業務ができたということです。
「私、アルバイト先に来なくて良いって言われて、今月稼げないよ。」
アルバイトをやっている私の周りの友達は口を揃えてこう言っていました。大学生がやるアルバイトと言えば、だいたい接客系のお客さんと関わる業務がほとんどだと思うので、次々にシフトを削られているようです。
ただ、私が約8ヶ月間参加している長期インターンシップでは、インターン生もリモートワークが可能なため、稼ぎ口は一応残されていました。今回初めてのリモートワークを経験しましたが、やはり企業のインターンに参加していると意外な場面で救われることもあるのだと気づくことができました。参考までにこちらの記事も読んでいただきたいです。
【体験談】大学では教えてくれない！インターンに参加すべき4つの理由
https://note.com/wiznakayama/n/n21e3ca3fe8ab
在宅勤務は出社と大して変わらない（環境が変わるだけで、業務は変わらない）
初めてリモートワークを経験して真っ先に思ったことが「在宅勤務とは言え、出社と大して変わらない」。
なぜかというと、作業する環境が会社（オフィス）から自宅に変わっただけで、実際の業務は何一つとして変わらないからです。在宅勤務をしている人は「何かしら特別な存在」と私が勝手に勘違いしていただけで、大きな変化が生まれるわけではありませんでした。それは、単なる気づきとも言えますが、私個人的には意外な発見でした。
そして何より、リモートワークはすぐ真隣に会社のメンバーがいるわけではないので、「意思疎通とか大変なんだろうな」と思っていましたが、その逆。その名の通りオンラインで作業をするわけなので、対面ではないにしても、画面越しで話すことは可能なためむしろ便利に感じました。そして、今後ITがどんどん進む社会で生きていくせいか、少しの焦りも感じてきました。
今後のために、オンラインでの対応に慣れておくこと
数十年前まで、スマートフォンの誕生が見抜けなかったように、この先10年後、20年後どのような時代になるかはわからないですが、はっきりと言えることは、インターネット社会が進んでいくということ。そのためにも若い学生のうちからインターネット社会に少しでも馴染んでおく必要があると思います。
オンラインもそのうちのひとつで、新型コロナウイルスが落ち着いたとしても、この先オンライン会議やオンライン面接などはなくならず、さらに普及するはずです。
10年後、20年後の社会を生き抜く今の大学生たちにとって、オンラインでの対応も柔軟にこなしていくべきであると考えます。
時間短縮！空いた時間をフル活用できる
リモートワークを体験して学んだことは、単に「便利さ」だけではなく、「時間の効率化」を考えるにあたっても良い機会だと思いました。
・駅まで向かう時間
・満員電車に乗る時間
・駅から会社まで向かう時間
これらの全ての時間を有効に使えるようになったわけです。自分の時間をもっと有効的に使えるようになったことで心の余裕もでき、ストレスも軽減されます。案外、リモートワークって悪くないかもしれないと思いました。
さいごに
新型コロナウイルス感染症は、まだまだ世間を騒がせている深刻な問題ではありますが、その一方で私の知らなかったリモートワークでの新たな発見に気づかせてくれたり、今後、社会人になったときのために、少し心の準備を促す良い機会をくれたと思っています。気づきや学びとしては些細なことですが、気分的に暗くなりがちな今の時期だからこそ、少しの喜びをちゃんと味わえる時間をもつ大切さも知ってほしいです。新型コロナウイルス感染症が少しでも早く落ち着いて1秒でも早く、元どおりの生活に戻れることを願っています。
こちらのオススメ記事もぜひご覧ください♩♩
◼︎メリットだけじゃない！？在宅ワーカーのリアルな一日！！【在宅ママ社員編】
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◼︎【Wiz WOMAN】積極的に決断をすること－社外折衝のプロとして－
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