コラム

ルーターが繋がらない!?対処法10選をご紹介!【DXコラム】

こんにちは。広報PRです。
在宅ワークで働く人が多くなってきましたが、自宅の通信環境はいかがですか?
「あれ?ルーターがあるのに、繋がらない!」といった経験がある方も多いのではないでしょうか。
 
今回の「DXコラム」8時間目では、良好な通信環境が必要なDX化に向けて、「ルーターが繋がらない!?」となったときの対処法10選をご紹介していきます!
 
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【目次】
・ルータが繋がらない原因とは?
・対象法① Wi-Fiネットワーク設定
・対象法② 端末のアップデート状態を確認
・対象法③ パソコンやスマホを再起動
・対象法④ ルーターを再起動
・対象法⑤ 電源ケーブルや各種ケーブルの確認
・対象法⑥ ルーターの割り当て個数を変更する
・対象法⑦ ルーターのアンテナを確認
・対象法⓼ ルーターの寿命を考えて買い替える
・対象法⑨ 未払いのインターネット利用料金の確認
・対象法⑩ 回線業者やプロバイダーのメンテナンス状況を確認
・さいごに

ルーターに繋がらない原因とは?


ルーター(無線LAN)に繋がらない代表的な原因に、「インターネット回線の通信障害」や「ルーター自体の対応速度が遅い」「たくさんのデバイスを繋いでいる」「Wi-Fiの設置場所の問題」などがあります。

これらの問題を解決するためには、下記10個の対処法が有効です。

・Wi-Fiネットワーク設定
・端末のアップデート状態を確認
・パソコンやスマホを再起動
・ルーターを再起動
・電源ケーブルや各種ケーブルの確認
・ルーターの割り当て個数を変更する
・ルーターのアンテナを確認
・ルーターの寿命を考えて買い替える
・未払いのインターネット利用料金の確認
・回線業者やプロバイダーのメンテナンス状況を確認

では早速、一つずつ対処法を見ていきましょう。

対象法① Wi-Fiネットワーク設定

パソコンでWi-Fiや無線LANに繋がらないときは、まず端末のネットワーク設定を確認してみましょう。
 
非常に単純なことではありますが、PCの無線LAN設定を「ON」にし忘れている可能性があります。Windowsの場合は、ホーム画面右下にある無線マークを押すとオン・オフの切り替えができます。

対処法② 端末のアップデート状態を確認

スマホ端末の場合、OSのバージョンが古いと、Wi-Fiや無線LANに繋がらないことがあります。
 
最新バージョンにアップデートできていないときは、Android端末なら「ファームウェアのアップデートを行ってください」、iPhone端末なら「ソフトウェア・アップデート」という通知が来るはず。
 
通知メッセージをクリックするとアップデート画面へ移動します。念のため、OSをアップデートした後は、スマホ本体を再起動してからネットに繋がるか試してみるとよいでしょう。

対処法③ パソコンやスマホを再起動

パソコンをしばらく付けっぱなしにしておくと、時々ネットワークが途切れてしまうことがあります。そのため、パソコンを再起動するか、無線LAN設定が「OFF」になっていないか確認しましょう。
 
また、スマホの場合も同様に再起動するとWi-Fi環境が復旧することがあります。一度電源を落とし、約1分ほど経過してから再起動してみてください。

対処法④ ルーターを再起動

端末を再起動してもWi-Fiが途切れたままという場合、今度はWi-Fiルーターを再起動してみてください。ルーター本体の電源ボタンを押すか、ボタンがない場合は電源ケーブルを抜きます。約1分ほど待ってから再起動し、Wi-Fiに繋がるかをご確認ください。

対処法⑤ 電源ケーブルや各種ケーブルの確認

再起動でもダメならケーブル類のチェックを行ってください。
 
ルーターの電源アダプター、モデムの電源アダプターを確認することから始め、ルーターとモデムを接続するLANケーブル、モデムと回線を繋げる電源ケーブルをチェックします。
 
各ケーブルの差し込みが甘かったりしていませんか?

対処法⑥ ルーターの割り当て個数を変更する

ルーターには端末の上限台数があります。複数の機器に接続できますが、設定した割り当て個数を超えてしまうと、その超えた分の機器はネットに繋がりません。
 
基本的に、購入したばかりのルーターは、割り当て個数が無制限になっていることがほとんどですが、何らかのタイミングで割り当て個数を変更した場合、その許容量をオーバーするとネットに繋がらなくなってしまいます。
 
この状態を解決するには、ルーターの設定画面から割り当て個数を変更しましょう。設定方法は購入したルーターによって異なります。画面内の「LAN」や「ネットワーク」という項目で割り当て個数を変更しましょう。

対処法⑦ ルーターのアンテナを確認

ルータにはアンテナが内蔵されているモデルと、外付けのモデルがあり、それぞれ電波の出方が違います。内蔵モデルは満遍なく電波がでるものの、家の隅々まで届きにくいという特徴があります。一方、外付けモデルは、電波を届けたい部屋へ向けてアンテナの角度を自由に変えられます。
 
普段、端末を使う部屋・場所を振り返ってみて、どちらのアンテナが電波を受けやすいか、一度検討してみるのもいいでしょう。

対処法⓼ ルーターの寿命を考えて買い替える

ルーターはなかなか故障することがないため、使い続けようとする方が多いかもしれません。
 
しかし、Wi-Fiの性能は、より通信速度が速く便利な規格へと日々進歩しており、ルーター自体が規格に対応できないこともあります。ルーターの寿命は4~5年といわれています。
 
ルーター購入時を思い出し、年数が経っている場合は買い替えをおすすめします。

対処法⑨ 未払いのインターネット利用料金の確認

インターネットの回線業者やプロバイダーへの料金が未納状態だと、ネット回線が強制的に遮断されてしまいます。
 
万が一、滞納の恐れがある場合は、各業者に連絡して支払い状況を確認しましょう。

解決策⑩ 回線業者やプロバイダーのメンテナンス状況を確認

インターネットの回線業者やプロバイダーがメンテナンスを行っていたり、一時的な障害が発生している場合、Wi-Fiが途切れてしまう可能性があります。
 
公式サイトにアクセスするか、電話でメンテナンスなどの状態を確認してみましょう。

さいごに


ネットワーク機器やメンテナスなどの原因で通信障害は発生してしまいます。さまざまな原因が考えられるため通信障害を100%防ぐことは難しく、「障害は起きるもの」という前提で対処法を事前に打つ必要があります。
 
もし上記の対処法で改善しなかった場合、契約している回線業者やプロバイダーに連絡してみてくださいね。
 
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