コラム

インスタグラム集客のメリット・デメリットとは?

こんにちは。広報PRです。
 
市場調査、開発、広告、効果測定など、マーケティングのプロセスをデジタル化させる「マーケティングDX」。中でも必要不可欠なツールがSNSです。
 
今回の「DXコラム」7時間目では、SNSの現状から、インスタグラムをはじめとした各種SNS集客のメリットやデメリットをご紹介。あわせて集客対策のアイディアなども解説していきます。
それでは、一緒に勉強していきましょう。
 
▼1時間目「DXってなんですか?」から復習されたい方はこちらから
https://community.012grp.co.jp/blog/column/dxcolumn_vol1_sp/
 
【目次】
・全世代に普及するSNS
・インスタグラム(Instagram)
・ツイッター(Twitter)
・フェイスブック(Facebook)
・さいごに

全世代に普及するSNS


インターネットやスマートフォンが通信メディアの主流となったことで、今や「SNS社会」と言われるほどSNS全体でのユーザー人口は年々右肩上がりに上昇しています。
 
NTT系列のシンクタンク機関である「ICT総研」の調査によると、このままの速度で普及が進めば、2022年の年末までには、SNSの利用者数は国内のみでおよそ8,241万人に達する見通しだということです。

■出典:日本のSNS普及率80% 利用満足度トップ3はインスタ、YouTube、LINEに(ICT総研)
https://creatorzine.jp/news/detail/1254

上記の資料からも理解できるように、もはやSNSは若年層だけのものではなく、30〜40代の働き盛りの利用者はもちろんのこと、団塊世代を過ぎた高齢者にも、確実に普及しつつあります。
 
人口の半数以上がスマートフォンを所持するようになった現在、SNSを使うことが当たり前となり、それにともなって各種SNSアプリの種類も増え続ける一方です。
 
こうしたSNS社会の急速な発展により、店舗の集客方法は、従来までのチラシなどの宣伝方法からInstagramやTwitter・Facebookをはじめとする、SNSを活用した集客方法へとシフトしてきています。

インスタグラム(Instagram)


インスタグラムは、世界10億人以上が利用している写真共有アプリです。
国内でも、2019年には3,300万人ものユーザー数にのぼり、今ではFacebookを超えて多くの方が利用しています。
 
インスタに掲載するオシャレな写真を撮る「インスタ映え」という言葉も、数年前に流行語大賞に選ばれるなど、一般的になりました。
 

インスタグラムのメリット

インスタグラムを集客に使うメリットとしては、興味のあるユーザーが自分の投稿を見に来やすいことです。
ハッシュタグを使って検索し、自分の知りたい情報を得るので興味のあるユーザーに直接アプローチすることが可能になります。投稿の多いハッシュタグなどを付けて、多くの方に見てもらえるような工夫をして集客につなげる店舗も多いです。

 

インスタグラムのデメリット

インスタグラム集客のデメリットとしては、拡散性が低い点が挙げられます。
知名度の高いブランドや有名人であれば、自然と人は見てくれますが、一般の場合は他の人に見てもらえるようになるまで時間がかかります。誰もが目を引くような写真を撮影したり、定期的に更新をしたりして、クオリティの高いページを作っていく必要があります。

ツイッター(Twitter)


ツイッターは短文で気軽に発信できるSNSです。Facebookと違いニックネームなど本名でなくても登録が可能です。
フォローしている・していない関わらず情報交換しやすいことも特徴に挙げられます。
 

ツイッターのメリット

メリットとしては拡散されやすいことです。
Twitterには投稿に対しRTという拡散機能がついています。そのため、フォローしていないユーザーにも情報を拡散することが可能です。
 
また、リアルタイムに情報が流れるので店舗の情報(例えば営業時間の変更など)をお客さんにすぐ伝えることができます。
 

ツイッターのデメリット

デメリットとしては字数制限があることです。
Twitterの場合、140字までしかつぶやくことができません。そのため、長文で詳しく説明することは向いていません。
 
また、拡散力が強いため嘘の情報が流れてしまった場合、すぐに拡散されてしまう可能性があります。

フェイスブック(Facebook)


アメリカで登場したFacebookは、2008年ごろから日本国内で広がり始めました。
世界24億人以上が利用しており、日本でも約2,800万人が登録しているSNSサービスです。
 
多くが個人名での登録を行っておりますが、どちらかというと名刺代わりとして法人での利用が多くを占めています。そのため、近年は若者たちのFacebook離れが著しくなっています。
 

フェイスブックのメリット

メリットは匿名やニックネームでの登録を禁止されているので安心感がえられやすいです。
同じ出身校や出身地などいつか会う・実際に交流することを前提に繋がっていくユーザーが多く、また取引先との連絡手段や名刺代わりに交換することもあります。
 
店舗の場合、ホームページのような営業時間や店舗の写真などを掲載することができます。また、実際に店舗に訪れたユーザーの口コミも見ることができるため、幅広い用途で利用できます。
 

フェイスブックのデメリット

デメリットとしては幅広い用途で利用できるあまり、利用方法に困ることです。
Twitterなら「短文で伝える」、「インスタなら写真を通して伝える」といったような用途が明確になっていないため、扱いにくい方もいるようです。
 
また、個人名を利用するため手軽さがなく拡散力はやや薄いことも挙げられます。

さいごに


集客に欠かせないSNS。WizのDXサービス・商品のセレクトショップ「Wiz cloud」には、インスタグラムを使った「Insta Towm(インスタタウン)」集客サービスがあります。
 
インスタグラムに詳しいインフルエンサーたちが、お客様のお悩みを24時間365日サポートしており、類似ユーザーなどに「いいね・フォロー」を自動で行うAIツールも搭載。手軽にインスタグラムでのマーケティングDXを始められます。
 
SNSでの集客運用を考えている方は、活用してみてくだいね。
 
 
▼さまざまな集客サービスを知りたい方は「Wiz cloud」から
https://012cloud.jp/

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