アメリカへ行ったMIYUKIブログ〜素敵なニュースをお届け〜
皆さんこんにちは、小野です。
今回は、素敵なニュースをお届けしたいと思います!
教師と生徒の絆
私の街にある学校で行われていた、生徒が教師に直接会える“ドライブバイ”のニュースが1分の動画で上がっています。オンラインやFacebook等で毎日の動画配信や自宅でのレッスンは行われていますが、閉鎖されてから直接顔を合わせることがなかったため、直接顔を合わせるのはこの日のが初めてだったとのことです。「車で学校の前まで行き、子供達のリアクションを見て、実行した意味があった。」と述べられています。インタビューに答えている先生は、「子供達が、先生達はあなたたちのために今でもそこにいるよ。ということを知る機会を得られたことが嬉しい」と話しています。
▼動画はこちら
ノースヘブン保育園では生徒が教師に会うためにドライブバイを開催しています
出典:NEWS8 wtnh.com(https://www.wtnh.com/)
また、先生たちが車で風船を付け、デコレーションした車でクラクションを鳴らしながら街中を走る姿がありました。急に多くのクラクションを鳴らす車が通り始め、中にはヒューという声を発している人もいたため、何が起こっているのかただ眺めていましたが、後々先生から生徒への挨拶・応援回りだったということが分かりました。この活動は他の州でも行われているようです。
願いを込めたチョークアート
子供から大人まで、前向きな思いや願いを道路につづったチョークアートがニュースなっていました。こんな状況だからこそ、前を向くべきだと感じさせられる内容でした。個人的にこの記事をFacebookにシェアしましたが、私もコロナが始まったときから前向きにいることを心がけています。“病は気から”という言葉もありますよね。
自宅待機が始まる直前に、クラスメイト達が色々な情報をシェアし、ただただ怖がっていたので、その度に「大丈夫だよ!」と伝えると、「大丈夫じゃない、何を言っているんだ」と、冷たい反応が返ってきましたが、前向きにいてくれる人がたくさん近くにいることを嬉しく思いました!
プチトピック
元々アメリカは独占企業化が進んでおり、ネット通販はAmazon、スーパーはWalmart、と小企業がなかなか生きていけない状況だったのですが、この状況を機にLast nail in the coffin(直訳:棺桶への最後の釘)、とどめを刺されたといわれているようです。
さいごに
自宅待機が続いていますが、前向きにいるおかげで、私は束の間の外出時も笑顔でお店のスタッフ達と会話ができています。パニックになっている人たちは家族以外の誰とも接触したくない、外に出るのが怖い、たかが少しの回復例じゃ何も安心できないなどと、そんなことばっかり言っていてどうするの?と言いたい気持ちを、人それぞれだとグッと堪えています。いつ落ち着くか分からない、いつ感染するか分からない、その状況が何を思おうと変わらないのなら、“しなきゃいけないことはしているから大丈夫!こんなときだからこそこんなことができている!”などと感謝したり、前向きにいた方がきっと毎日少しだけ楽なはずです。日本もまだ安心ではない状態が続いているかと思いますが、自宅でできることを探してみてください。いつも忙しくてできないことができるチャンスだと思って、情報は得つつも知識として、ぜひ前向きにいてほしいです。
▼前回の記事はこちら
自宅待機中の過ごし方
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