社員インタビュー

「大切なことは、業務の整理整頓」-Webディレクターインタビュー

Wizのミッションは、「人と企業の課題をITで解決すること」と、「社員の成長を最大限支援すること」です。「人と企業の課題をITで解決すること」で、より働きやすく・生活しやすい環境が社会に普及するよう、事業展開を行っています。

そんな急成長中のWizをクリエイティブな側面から支えるメンバーにインタビューを行い、クリエイターの脳内を紐解いていきます!
4人目となる今回は、恵比寿クリエイティブラボの南雲さんにお話を伺いました。

Webディレクターになるまでのキャリア

南雲:恵比寿のクリエイティブラボでWebディレクターをしている南雲です。本日はよろしくお願いいたします。

滝田:早速ですが、Wizに入るまでのキャリアを教えてください!

南雲:私は18新卒としてWizに入社したので、入社前は専門学校に通っていました。総合職で入社したので、最初はWizの高田馬場支社で営業活動をしていて、そこから今年の3月に恵比寿クリエイティブラボに異動しました!

滝田:専門学校では何を勉強されていたのですか?

南雲:英語の専門学校で、英語を話せるようになりたいという一心で勉強していました!英語を使う職場への就職も考えてはいたのですが、ITの分野にも興味があったので、IT系の会社も見ていました。Web広告などにも興味があったのですが、知識も技術もないので、まずは営業ができる会社、そしてその後自分の興味ある分野の仕事ができる会社がいいという思いで就職活動を行っていましたね。

滝田:新卒で入社して、1年後には希望の部署に異動されたのですね!

南雲:はい!Wizでは定期面談があるのですが、以前より人材開発課の方に「将来はクリエイティブラボで働きたい」と伝えていたので、希望を聞いていただけたのかもしれません。
声の届きやすい環境とは聞いていましたが、やってみたいことを伝えることは大事なんだと実感しましたね。

滝田:Wizとの出会いは何がきっかけだったんですか?

南雲:実は私、他の企業で内定をいただいており、その企業に入社しようと思っていたんです。でも、少し納得していない自分がいて、学生最後の夏頃に就職活動を再開しました。その際、たまたま登録した就活サイトでWizを知り、定期的に説明会のお知らせをいただいていたので「行ってみようかな」と。そこで、業務内容や働く環境などに魅力を感じ、選考に進んでいきました。

そして無事Wizに内定をいただくことができて、入社しました。それが専門学校2年目の秋ごろだったので、Wizの内定式ギリギリくらいに内定をいただいたかたちです。

現在の業務内容について

南雲:Webページのワイヤーを作ったり、ライターさんに依頼するメディア用の記事の作成案を作ったりしています。他には、すでにUPされている記事のリライトや、担当しているサイトの構造に疑問点があればエンジニアさんと相談して修正を進めるなど、数字を見てサイトの流入を分析するなどの業務を行っています。

滝田:担当しているメディアはどんなものになりますか?

南雲:そうですね、色々と担当しているのですが、メインで進めているものは端末商材のSEOページや、合弁会社のHP作成などです。先方と相談しながら進めていくのですが、先方からいただいた依頼をクリエイターにお伝えする役割なので、人と人の間に入る業務が多いですね。

滝田:なるほど。間に入るお仕事だと、コミュニケーションも大事になってきますね!Webディレクターが使う専門用語などはありますか?

南雲:エンジニアやデザイナーほどはないですが、エンジニアやデザイナーの専門用語も含めて幅広く知らないと業務やコミュニケーションが成り立たないので、最初の頃はすごく勉強しました。分からなかったらすぐ調べる習慣を身につけましたね。

滝田:新卒かつ未経験でWebディレクターに異動されましたが、入社して初めて聞いたときに意味が分からなかった言葉などありますか?

南雲:以前、開店情報のシェアリングエコノミー型メディアの『開店ポータル』というサイトを上司と担当していたときのことなのですが、サイトの流入分析ツールで、「organic」という表示があったんです。

開店ポータルは飲食系のお店の掲載がメインなので、オーガニック料理やオーガニック食品系を検索していて、表示が多いので人気ジャンルなんだなーと思っていたのですが、それにしてもやけに多いので調べたら、「organic」は自然という意味なので、「自然検索・流入」ユーザーが検索キーワードを入力して表示された広告以外のページで、その検索結果画面からサイトに訪問したトラフィックのことを指していたんです。今となっては、基礎知識なので恥ずかしいです。

滝田:たしかに、いきなり「オーガニック」と言われたら、私も食品系のイメージしてしまいます…。

南雲:ディレクターは、そのサイトに関わるエンジニアやデザイナーの使う専門用語や、全体の仕組みを理解していないといけないので、私もまだまだ勉強が必要です。

プライベートについて

滝田:息抜き方法や、最近ハマっていることがあれば教えてください!

南雲:休みの日は、映画館や家にいることが多いです!ずーっと本を読んだり、AmazonプライムビデオやNetflixで映画を観ることが多いです。

滝田:最近はどんな映画を観ましたか?

南雲:一番最近だと、Amazonプライムビデオ「舟を編む」を観ました!第86回米国アカデミー賞最優秀外国語映画部門の日本代表作品で、2012年本屋大賞第1位をとった作品です。原作の本を読んでいたのですが、映画でもあったので見ました!感動するのでぜひ見てみてください。

滝田:辞書を作る人たちのお話しですよね。面白そうですね!

部署の雰囲気について

滝田:オンオフのメリハリをもってお仕事されているイメージですが、上司はどんな方ですか?

南雲:未経験初心者で右も左も全く分からないところからのスタートでしたが、上司には「南雲さんなら大丈夫だよ!」と言っていただくことが多いです。そんな上司の存在もあり、少しですが自信を持って意欲的に学んだり仕事を進めることができています。

滝田:最後に、転職希望者に一言お願いいたします!

南雲:私は新卒入社なので、転職については何とも言えないですが、Wizは常にモノや事業が変化しています。新しいことにチャレンジしやすい環境なので、声を挙げたら一からすぐに最前線で動くことができる会社だと思います。転職される皆さんには、それぞれスキルやモチベーションと照らし合わせて楽しく働けるような会社を選んでいただきたいです。

さいごに

南雲さん、ありがとうございました!Wizの営業部の成長をクリエイティブの側面から支えるための、熱い思いをお伺いすることができました!
クリエイティブ事業部の勤務は、東京(恵比寿・池袋※2020年新設予定)、福岡(博多天神・北九州)、沖縄(那覇)となっており、今後はますます拡大していく予定となっております!少しでも興味を持った方は、「WANTEDLY」からお気軽にエントリーください!ちょっと話を聞いてみたいという「面談」も大歓迎です!
 
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