コラム

地域別の電力会社で驚きの結果!? 電力自由化安いのはここだ!

こんにちは!Wiz電力自由化担当の二宮です。
電力自由化後になっても、参入企業が増えており、CMや広告でも話題が絶えませんね。
しかし電力自由化でおトクになるかもしれないけど、実際どの会社が安いの?
電力自由化になって、なかなかどこの電力会社にすればいいのか分からない!
セットプランじゃないと安くならないんでしょ?

という方多いのではないでしょうか?
そこで!
地域ごとに電力自由化料金比較をしてみました!(セット割なし)
ぜひ参考にしていただきたいです。

全国には北は北海道電力、南は沖縄電力と主要電力会社があるかと思います。新電力プランでも、利用できる地域やできない地域が多々存在します。
電力自由化でもエリアによって価格が変わってきたり、エリアを限定しているところもあります。
そこで、今回は東京電力、関西電力、中部電力のエリア別に絞って比較をしてみました!
地域によって違う?それともどの地域でも同じ結果?
気になる結果、見ていきましょう!!!
※契約アンペア数や使用状況によっても変化をしてきますので、ご注意ください
① 東京電力エリア
東京電力エリアの電力会社は多数あります。東京電力エリアしか供給をしていないエリアもあるので、かなり競争は激しそうなイメージですね。
結果は!?

(出典:週刊ダイヤモンド16年4月30・5月7日合併特大号)
激しいと思っていた価格競争ですが、東燃ゼネラル石油のMYでんきが50kWhからどの電気料金よりも安いことが分かります。
電気のみの申込のため、セット割などはありませんが、ただ電気料金だけ安くしたい!というお客様にぴったりの料金設定だと思います。
② 中部電力供給地域
東京電力エリアで1番安かった東燃ゼネラル石油のMYでんきは中部電力エリアでも安いのでしょうか?
結果は!?

(出典:週刊ダイヤモンド16年4月30・5月7日合併特大号)
中部電力供給地域では、400kWhまで東邦ガスが安いことが分かります。
一方、東京電力エリアで安かった東燃ゼネラル石油はここではあまり安くならないことが分かります。
同じ電力会社でも、安くなる、ならないというのは地域別によっても違うんですね。
しかし!
約1万円から、東京電力のプレミアムプランが安くなっています。東京電力のプレミアムプランは使えば使うほどお客様がお得になるプランなので、電気を結構使用する方にはお勧めのプランになります。
また東京電力では様々な企業と提携をしているため、セットプランも豊富であるのがうれしいですよね!
③ 関西電力エリア
関西電力エリアでも様々な電力会社が参入しています!
ここも価格競争が激しいイメージですね!
結果は!?

(出典:週刊ダイヤモンド16年4月30・5月7日合併特大号)
やはり、価格競争が激しく約1万円未満までは、安くなる電力会社が定まっていないものの、
なんと!
1万円弱から東京電力のプレミアムプランが安くなってきていることが分かります。
使用電気量が上がれば上がるほど、他の電力会社に比べてその差はどんどん広がっていきます。
中部電力エリア同様、電気をよく使用する家庭では使えば使うほど今までよりも安くなる!という結果になりました。
お客様の電気使用状況によっても変わってきますが、
月々の電気料金が1万円以上超えているお客様には使えば使うほど安くなる電気プランを検討してみてはいかがでしょうか。
実際、日経エコロジーの独自で行った調査によると新しい料金プランを検討したい電力プランは
1位 東京ガス 2位JXエナジー 3位東京電力
と、東京電力以外で検討している消費者が多くいるそうです。
電気使用量によって、セットプランに併せて新電力プランを選択する消費者や、セットプランは良いから電気だけ移行をする、あるいはそのままの電力会社で暫く様子を見て決めるという方まで様々だと思います。
ちなみに!
電力自由化でみなさんが切り替える時の流れについて簡単に説明します!
①お申込手続きをする
申込手続きをする際に必要な情報として
●お客様の名義
●住所(使用場所)
●電話番号
●お客様番号(契約番号)
●地区番号
●事業所コード
●供給地点特定番号
が必要になります。
いつも検針票が来ても捨ててしまっている!という方でも、1枚でも良いのでスムーズに申込を出来るため取っておいてくださいね。
これは申込手続きをするための必要情報が全て記載されております。
また前の「電力自由化で引越しの手続きが大変に!電気ストップの危機!?」のブログでも述べた通り、今使っている電気料金をきちんと把握をしましょう!
②申込書が届く
(訪問販売の際は郵送ではなく、そのまま控えをお渡ししますが、電話やweb上で受けた場合には郵送やSMSで届きます。各電力会社によって違うので、この後の流れはしっかり聞いておきましょう)
③スマートメーターの取り付け
詳しくは「スマートメーターとは?電力自由化で活躍するメーターをご紹介!電気料金・使用量の「見える化」へ!」をご覧ください!
④新プランへ切り替わる
といった流れになります。
ここはざっくりとした流れになっている為、もし特典やセット割などにしていると他にも届く資料などあるとは思いますが、面倒なことがない!というのが良いですよね。
ますます目が離せない電力自由化、この機会に見直してはいかがでしょうか。
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