社員インタビュー

皆を先導するフロントエンドエンジニア視点で語る「Wizの魅力」とは!?

こんにちは、Wiz福岡クリエイティブです。
Wizでは様々な職種の方が働いていますが、今回はクリエイティブ事業部で課長代理を務める岡本 宗大さんにインタビューをさせていただきました。
学生時代は車に関する勉強をしていたのに、フロントエンドエンジニアの世界に進んだきっかけとは…?
若くして責任者になるために取り組んだこととは…?
フロントエンドエンジニアの責任者の視点で語られるWizの魅力とは…?

非常に興味深いお話しを伺えたので、さっそくご紹介したいと思います!

岡本宗大 課長代理にインタビュー!

―――まずは簡単に自己紹介をお願いします。

株式会社Wiz福岡支社でクリエイティブ事業部に所属し、フロントエンドエンジニア職として課長代理を務めています。Wizに入社してからは1年4ヶ月くらい経ちましたね。
入社前は、ある会社のWEB制作部門に所属し、ホームページの制作を行っていました。主に不動産会社のHP制作が8割で、あとは自社のECサイトの運用や、グループ会社のコーポレートサイトの制作といった感じです。

―――フロントエンドエンジニアってどんな仕事なんですか?

フロントエンドエンジニアって“フロント”って言うくらいなので“前”つまり、サイトで言えば“見た目”の部分を作る仕事です。見た目のデザイン自体は専属のデザイナーがつくるんですが、そのデザイン構成を実際に動くように調整していきます。例えばサイトのボタンを実際にクリックできるようにしたり、メニューを押したらアニメーションで表示されるようにしたりとかですね。

―――現在はどんなプロジェクトに携わっていますか?

基本的には社内プロジェクトを担当しています。Wizっていろんな事業に携わっているんですが、自分の場合、現在は自社が提供する求人サイトの運用がメインですね。
過去には社内ポータルサイト、メディアサイト、一部ですが社外の案件に携わったこともあります。社外からの仕事は全く無いわけではないんですけど、ほとんど自社のサイト運用なので、自由度の高い環境で仕事させてもらっています。

Wizならフロントエンドエンジニアとして成長できると確信した

―――なぜWizへの入社を決めたのですか?

Wizの求人内容が良さそうだと感じて面接を受けさせていただいたんですけど、1次の面接を受けた際、東京のフロントの方から色々と質問攻めにあったんですよね。恥ずかしい話、全然答えられなくて…。今思えば、あのときどうして1次選考を通過したのか不思議なくらいです(笑)
そのときにされた質問の内容をメモして控えていたので帰ってから調べてみたら、フロントエンドエンジニアの世界はまだまだ知らないことばかりだなと、自分の知識の少なさを実感しました。それで、この会社に入って、この人の下で仕事すれば、フロントとして成長できると確信したのが決め手です。
今では、1次面接の時に質問攻めをしてきたフロントの方の下で、日々成長させていただいています。

―――ちなみに、もともとエンジニアの勉強をしていたんですか?

実は、学生時代は車とかを弄る仕事の勉強をしていました。それまでインターネットって見るだけのものって感じだったんですけど、友達の影響を受けて、あるとき突然Webサイトを作る楽しさに芽生えてしまったんです。それからは学んできた車のことなんてそっちのけで、エンジニアの仕事に憧れ始めました。
でも全くの素人だし漠然と勉強しなきゃな、と思っていたら職業訓練校の募集を見つけて、無料だったので半年間通うことにしました(笑)

―――では、そこでしっかり知識を身につけてこの業界に入ったんですね?

それがそうでもないんですよ。職業訓練校で勉強できるのって、本当に基礎中の基礎の部分だけで、例えばフロントとして十分やっていけるレベルが10なら、訓練校で教えてもらえたのは3レベルくらいまでですね。前職も基礎からのスタートだったので、なかなか成長も進まなくて、前職を退社するときのレベルはだいたい5レベルくらいですかね。

―――Wizに入ってからは何レベルくらいまで成長できましたか?

入社当初に思っていた一人前のフロントのレベルが10だとしたら、今はそれも飛びぬけて15レベルくらいまでは成長できたかなって思っています(笑)
でも、業界自体が日々進化しているし、15レベルの自分なんてまだまだで、本当のMAXレベルは100くらいだと思います。なので、これからも気を引き締めて仕事に取り掛かっていきたいです。

落ち着いた環境で好きなことに取り組めるということ


―――Wizの職場環境はどんな感じですか?

Wizは、クリエイティブ職にとっては最高な職場環境だと思います。
前の職場はシェアオフィスみたいな感じで、自分みたいなクリエイティブな仕事をしている人がいれば、営業の方とか、電話の対応をしている方とかも沢山いて、とにかく喧騒で集中しにくい環境だったんですよね…。
Wizの場合も営業職の人たちが沢山いるんですけど、クリエイティブ職が仕事に集中できるようにと、クリエイティブチーム専用に会社が事務所を借りてくれたんですよ。落ち着いた環境で働けるし、それぞれの職に適したスペックのパソコンやモニターを必要な数だけ用意してくれるので、すごく仕事が捗ります。

―――働いていて大変な点はありますか?

自分の場合、実はそこまで大変だと思うことが無いんです。強いて言えば、どの業界でもそうだと思うんですけど日々勉強が必要なことですかね。この業界って日々世界中で新しい技術が誕生しているので、情報収集をサボると最新の情報に乗り遅れてしまうので、プライベートの時間でも常に新しいことを学ぶためにアンテナを張っていないといけないんですよね。
たしかにプライベートの時間を費やして勉強するのは大変ではあるんですけど、本当にフロントの仕事が好きなので、結果的に自分が成長できていると思えばそんなに苦痛とは感じません。

―――どんなときにやりがいを感じますか?

学んだ技術を実際の仕事の中で試せるときですね。
最新の技術などを学んでいくうちに次々とやってみたいことが思いつくんですけど、他の会社の場合、自分がどんなに最新の技術を知っていたとしても自社のルールの中で仕事をこなさないといけない場合が多いんです。だけどWizなら、他の会社ではまず許可がおりないようなことでも「よし!とりあえずやってみよっか!」って割と簡単に許可してくれるんです!
もちろん形にできなかったら何の意味も無いので、上司がスケジュールを見ながらある程度の批判をしてくれるんですけど、やりたいと自分でコミットした分、本気で頑張らないといけないので、日頃から学んできた自分の力量が試されるのは緊張もあるけど本当に楽しいですね。

好きなことに真剣に取り組んでいたら評価された


―――今は課長代理ということですが、どういった経緯で今のポジションまで上り詰めたのですか?

Wizって、他の会社に比べて責任者を目指しやすい仕組みになっていて、上司に熱意さえ伝えられたら責任者になれることが多いんですが、実は自分の場合は全く責任者を目指していませんでした。ただ、仕事が好きで毎日コツコツこなしていたら、あるとき突然「岡本さん、これから課長代理ね!」って上司から告げられて…(笑)
嫌とか嬉しいとかの前に、なんで自分が?って、とにかく疑問でした。今考えると、率先して勉強会や共有会を実施したこととか、あとは技術的な指導をしていたことが、評価されたのかなと思っています。
自分がWizに入社したときは福岡支社で専任のフロントエンジニアは僕1人だけで、そこから少しずつ人が増えていったんですけど、みんな入社時期も過去の経験量も違うから技術それぞれスキルが違ってくるんですよね。でも全員スキルアップしていく必要があると思ったので、みんなのスキルを底上げするためにも勉強会をしませんか?って自主的に発案したんです。まだスキルの低い人はどんどん知識を得られるし、ある程度のスキルがある人は教えられる力を身につけることができるし、一石二鳥ですよね。こんなことを実施していたことから、評価されて責任者に選んでいただいたのではないかと思っています。

―――実際に責任者になってみて感じることはありますか?

一般社員だった頃からは、気持ちの面で大きく変わったと思います。仕事の取り組み方が評価されて責任者に上げていただいたので、そんなに仕事ぶりを変える必要とかもなかったんですけど、もっとスキルを上げなくちゃ、という気持ちがさらに増えてきました。部下は責任者の自分の仕事を参考にしていくことになるので、今までは特に何も意識せずに好き放題にコードを書いていたんですけど、部下たちから「うわっ、上司なのにこんな変なコード書くんだ…」とか思われたくなくて、その辺はちゃんと意識し始めました。
あとは、部下のマネジメントもしないといけないので、部下の教育や上司への報告に時間を取られて、どうしても自分がコードを書いていられる時間が削られてしまうんです。でも、仕事の質は維持するどころか更に上げていかないといけないので、自分の仕事の時間のマネジメントに対する意識も変わりました。
そんなことを考えると、責任者に上がることでさらに成長できる機会を与えてくれたWizには感謝しています。

Wizは挑戦させてくれて成長できる場所


―――最後に、フロントエンドエンジニア目線で思う「Wizの魅力」を教えてください。

Wizの一番の魅力は、挑戦できる場を与えてもらえることだと思っています。
さっきも少し語りましたが、最新の技術などを学んでいくうちに次々とやってみたいことが思いつくんですけど、Wizはやりたいことに対する熱意さえ伝えられれば、とにかく挑戦する機会を与えてもらえます。たとえその挑戦が失敗で終わったとしても、本気でやった結果の失敗なら受け入れてくれるので、どんな経験も次に活かしてまた新たな挑戦をしていけます。
なので「学生時代に勉強してたからなんとなく今もフロントの仕事をしている」とか「決められた枠の中だけで工夫して仕事をこなしたい」とかいう人はあまりWizには向いていなくて、クリエイティブなことが大好きで「もっと新しいことに挑戦したい!」「もっと好きなようにやってみたい!」「フロントとしてもっと自分を成長させたい!」と思っている人には本当におすすめしたいですね。
また、今でも勉強会や情報共有会というものを定期的に実施しているんですけど、業務時間内でみんなで勉強会を行ったり、そこで学んだ最新技術を実際に案件に取り入れてみたり、こんなことできる会社はなかなか少ないのでは?と思うので、好きなことに挑戦できる環境があるWizは、フロントエンドエンジニアにとって本当に魅力的な職場だと感じます。

さいごに

岡本課長代理、本当にありがとうございました!
お話しを伺っていると、フロントエンドエンジニアの仕事に対する熱意や、ストイックな姿勢が伝わってきました。また、エンジニアの仕事に対して全く知識の無かった私にも分かりやすいように答えてくださって、日頃から勉強会などを行っている責任者としての仕事ぶりも目に見えるようでした。
株式会社Wizでは、一緒に働いてくれる仲間を募集しています。フロントエンドエンジニアとして成長したい方にはおすすめの環境ということなので、興味を持っていただいた方がいらっしゃいましたら、エントリーお待ちしております!

新卒採用情報はこちら→2018年度新卒採用特設サイト
求人情報ウェブサイト「Wantedly」登録済みの方はこちらもぜひご覧ください→Wantedly

記事一覧に戻る