会社を支える「秘書」として“100年成長する企業作り”に貢献【社員インタビュー】
Wizは、より働きやすく・生活しやすい環境が社会に普及するよう、人と企業の課題をDXで解決する「DXのリーディングカンパニー」を目指し、数多くの事業を展開しています。
今回は大学卒業後、ソフトウェア会社で経営企画を経験し、現在Wizの社長秘書としてご活躍される大野さんにインタビュー。
社長秘書の役割や、大野さんのビジョンに迫ります。
求められるのは正確性、スピード感、臨機応変な対応。
—秘書の仕事について教えてください。
大野:現在、社長秘書の業務をメインで担当しています。主な業務として、スケジュール調整や会議、会食設定、出張手配、挨拶状や贈答品の手配、そして、社長が出席する会議に同席し、会議資料・新プロジェクト提案資料の作成等を行っています。
正確性、スピード感、コミュニケーションスキル、臨機応変な対応が求められ、責任のある仕事です。社長も日々分刻みのスケジュールで動かれているので、確認するタイミングや伝え方も非常に重要で、さらにWizでは多岐に渡る事業を手掛けているため、事業理解や社長の思考理解も必要です。
秘書として何ができるのか、常に先回りしプロセスを立てる。
—心がけていることはありますか?
大野:社内・社外共に高い役職の方とお話をさせていただく機会が多くあるため、社の代表として失礼に当たらないよう、ビジネスマナーを兼ね備えておくことは必須です。高い役職の方々は日々忙しく働いているため、自分の中で伝えるべき考えや方針を固め、相手にはYESをいただくだけの伝え方を常に意識しています。
会議資料や新プロジェクトの資料制作にも携わらせていただいていますが、新プロジェクトに関しては、社長や担当者しか詳細を知らない部分になるので、ヒアリングが非常に重要になってきます。その際も、自身の考えや欲しい情報を得られるような聞き方を心がけています。ここはまだまだ難しいと感じる部分ですが、より良い形にしていきたいと思っているので、経験を一つずつ積み重ねている段階です。
秘書として、自社や社長、相手企業様のために何ができるのか、常に先回りし行動するためのプロセスを立てたりもしています。それによって社長や相手企業の方からポジティブなフィードバックをいただけると、企業のイメージアップにも繋がりますし、私個人としても非常にやりがいを感じます。
活躍している方の支えになりたい。
—なぜ秘書の仕事に就こうと思ったのですか?また、どんな人が秘書に向いていると思いますか?
大野:会社員やフリーランス時代から営業事務や秘書業務などの裏方業務に携わっており、その頃から自分のために実績を上げることよりも活躍している方の支えになれることに、やりがいや嬉しさを得られるタイプでした。その考え方は今でも変わらずにあり、関わる皆さんの支えになれていることを実感すると、秘書の仕事を続けてきて良かったと思います。
この話に付随して、私が思う秘書はどんな人が向いているかというお話をすると、先述したように、“活躍している方の支えになること=相手が喜ぶこと”にやりがいを見出せる人はもちろん、記憶力が良いことも重要になってくるポイントだと思います。
例えば、数年前に起きた出来事に対し、社長や経営陣から、“前に話が上がっていたこの件はどうなっていた?”等と聞かれた際、“あの時にメールのやりとりをしたはずだから、そこに詳細が書いてあるはず”と思い出し、瞬時に社長や経営陣の意向に沿った回答をすることも大切だと感じてます。ただ、人の記憶には限界があるので、日々細かいことでも情報蓄積していくことが重要になってくると思います。
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秘書としてのミッションや、今後挑戦したいことなどを語っていただいています。
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