社員インタビュー

Wizの“成長環境”について20代昇格者に聞いてみた ~マンションDX事業部~

日本のマンションの物件価値向上を支援するため、マンション設備のDX化を推進するWizの「マンションDX事業」。今回は、新卒で入社後、早期昇格を果たしたマンションDX事業部・課長のハセガワさん、係長のスズキさんに、Wizにある成長環境や、WizでマンションDX事業を行うやりがいなどについて伺いました。

新卒入社後、早期昇格を果たす


(左から マンションDX事業部 ハセガワさん、スズキさん)

ーまず初めに現在のハセガワさん、スズキさんのご経歴と現在の仕事内容を教えてください

ハセガワ:20新卒で入社後、主に個人のお客様向けにインターネット回線や電気・ガスなどの生活インフラの営業を行っていました。その後、法人向け営業をやりたいという想いからマンションDX事業部に異動しました。現在はマンションのオーナー様や管理会社様にインターネット回線、防犯カメラ、スマートロックなど、IT設備のコンサルティング営業をしています。

スズキ:22新卒で入社後、マンションDX事業部に配属されました。昨年の7月よりハセガワさんのチームに入り、同じくマンション設備のご提案をしています。

ーハセガワさんは就活時から法人向け営業を希望されていたとのことですがその理由はなんですか?

ハセガワ:「君だから任せる」と信頼していただき、お客様と長期的に関係を築けるような営業をしたいという想いがあり、それができるのは法人営業だと考えていたからです。

ー4月にハセガワさんは課長、スズキさんは係長職に昇格されていますが、20代で役職に就いてみていかがですか?また、早く昇格をしたい!というお気持ちはありましたか?

ハセガワ:実は入社した当初は、早期昇格したいという考えはなかったので、自分に課長が務まるのかと不安でした。上長からの推薦もあり、任せていただくことで意識が芽生えました。
他企業ですと、10年前後経験してやっと役職がつくというのも珍しくない中で、若くても昇格でき、早くから部下のマネジメントや教育について経験を積めるのはWizの魅力だと感じています。

スズキ:私は入社当初から早く昇格したいという気持ちがありました。ハセガワさんにも以前からその気持ちは伝えていて、ハセガワさんからも「サポートするよ!」という言葉をいただいていました。なので、「頑張ります!その期待にこたえます!」という感じで燃えていましたね。笑 自信があったわけではないのですが、なってしまえばどうにかなる、というポジティブな気持ちは持っていました。
今、実際に係長になり、自分の業務にプラスして部下をマネジメントするということがこんなに大変なんだ実感しています。係長になって一週間後に、ハセガワさんに「どうしたら良いのかわかりません」と相談しました。笑


ースズキさんはなぜ早期昇格を目指していたのですか?

スズキ:私には“広く色々な方と関わりたい”という漠然とした目標があるのですが、まずは一つでも役職をあげることがその目標にたどり着く近道になるのではないか、と考えていたからです。ただ、自分がどこを目指していきたいのか、まだ軸が定まっていないなと感じているので、今後経験を積む中でより明確にしていきたいです。

ーご自身が責任者に選ばれた理由はなんだと思いますか?

スズキ:会社の一員として信頼を得ることは大事なことだと思っていましたので、業務上の懸念点や改善案の報連相、メンバーとの交流を大事にしてきました。それが評価いただけたのかなと思っています。

ハセガワ:私はマンションDX事業に関わるようになって3年目になり、業界の知識やノウハウが身についてきたという実感があります。お客様の課題に合わせた細やかなご提案ができるようになり、実績もついてくるようになりました。課長に推薦された1番の理由はこれかなと思っています。

Wizにある“成長環境”

ーマンションDX事業部の雰囲気を教えてください

スズキ:マンションDX事業部全体が大家族みたいな感じです。部長がお父さん、副部長がお母さん、みたいな。笑 それぞれ自分で考え、工夫し、行動している人が多いので、意見交換を積極的に行うことができる良い雰囲気だと思います。
また、ハセガワさんが丁寧にアドバイスをくださるので、チーム全体が相談しやすい雰囲気だと感じます。

ハセガワ:これはWiz全体に言えることかもしれませんが、ポジティブなメンバーが多いです。失敗しても、次からはこうしよう!と切り替えて、数字に貪欲に向かい、自ら行動しています。
あとは、みんな柔軟ですね。Wizは新しいサービスを次々と取り入れていきますが、それに対しても柔軟に対応する雰囲気ができています。
また、スズキさんのようにモチベーションが高いメンバーが下についてくれているので、自分自身もより一層頑張らなきゃ!と成長意欲が高まりますね。

ー実際に責任者になって成長できたと感じますか?

ハセガワ:部下が十人十色なので、一人ひとりに合ったやり方で教えていると、自分自身のマネジメントの幅も広がり、成長できている実感はあります。実は、マネジメントもある程度マニュアル化できるかなと思っていたので、最初は苦労しました。 笑

スズキ:成長できたという自信はまだないのですが、係長に昇格して、成長意欲が倍以上になったと感じています。部下に教えるためにはまだ知識が全然足りない、と自分の不足にも気が付くことができました。とにかく今、成長意欲が満々の状態です。笑

ー不安や辛いと思うことがあった時どのように解消していますか?

ハセガワ:不安だと思うということは、準備が足りていないということだと思うので、とにかく事前準備を自分が納得するまで行っています。
知識が足りないところは上長に質問したり、メーカーさんに直接聞きにいったりと、事前準備を積み重ねてその不安を解消するようにしています。

スズキ:入社して間もないころ、商談数や架電数は誰にも負けていないと思っていたのですが結果が伴わず、しんどい思い、悔しい思いをしました。その時は、部長に相談の時間をいただき「私のやっていることって間違っていますか!?」と自分が抱えていた不安をストレートにぶつけました。それに対して部長から「いや何も間違ってない。それでいい」という言葉をもらい、ふっきれました。その後、自分を信じて取り組んだことで、徐々に成果が上がるようになっていきました。自分の頑張りを上長はよく見てくださっていると感じられて、嬉しかったです。

ー今後ハセガワさん、スズキさんが目指すキャリアを教えてください

スズキ:「若い女性のロールモデル」になるという目標があります!私自身マンションDX事業部の先輩社員に憧れて、Wizに入社したので、今後は自分がそういう存在になりたいです。私だから任せてもらえる、というような人材になれるよう、頑張ります!

ハセガワ:漠然としているのですが…自分が関わるお客様、上司、部下に幸せになってほしいという想いをもっています。そのためには、信頼いただき、「ハセガワがいてよかった!」言ってもらえるようになりたいです。また、自分がマネジメントしている姿を見た、スズキさんのような部下に、自分も課長になりたい、マネジメントをやってみたいと思ってもらうことも目標です!

マンションDX事業に対する想い

ーマンションDX事業を行う上でどんなところにやりがいを感じていますか?

ハセガワ:オーナー様が抱える課題に対して、一人ひとりにあったプランを自分が一から組み立て、コンサル型の営業ができるところにやりがいを感じています。インターネット回線から、宅配BOX、防犯カメラ、スマートロックなど、幅広いサービスを取り扱えるWizだからこそ、物件価値を高めるための様々なご提案ができます。

スズキ:お客様の視点で見ると、インターネット回線はA社、防犯カメラはB社など設備導入の交渉や手続きの手間が煩雑になりがちだと思うのですが、Wizであればそれをワンストップでご提案できるので、空室対策を行うお客様の手間を大幅に削減できるところにやりがいを感じています。
また、マンションを経営されている方や、士業に携わる方などからお話を聞ける機会もあるため、自分の知識の幅が広がるところにも面白さを感じます。

ーマンションDX事業を通じてどんなことを実現したいですか?

ハセガワ:名前の通り、“日本全国のマンションのDX化を進める”ことをミッションとしていますので、物件価値があがることによって、オーナー様や入居者様を幸せにしたいと思っています!

スズキ:マンションDX化のご提案によって、最新のIoT製品の利便性などをより身近に感じていただける取り組みができていると思います。また、都心に限らず、地方を含めた日本全体のマンションをDX化し、生活を快適にすることによって、今いる地元を好きになってもらいたい、という想いもあります。ゆくゆくは、それが地方創生にも繋がり、日本全体の活性化に貢献したいと考えています。

お話を聞かせていただきありがとうございました!

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