社員インタビュー

‟There is always a better way.” スピード昇格を遂げた社員にインタビュー

こんにちは。Wiz広報部です。今回は、Wiz入社後スピード昇格を遂げた、デザイナーの青木さん、総務部の井土さん、営業部の斉藤さんの3名にインタビューを行いました。

There is always a better way.

現在、クリエイティブ事業部で次長を務める青木さん。デザイナーの前は美容師をしていたそう。なぜ、デザイナーの道を進むことになったのか。そのきっかけなどを伺いました。

-Wiz入社に至るまでの経緯を教えてください。
学生の頃からサッカーをしていて、プロを目指していました。ですが、憧れのプロサッカー選手になる一歩手前で、怪我により道が絶たれました。悔しい気持ちを抱えつつも、そこからは、両親が美容業界で働いていたこともあり、美容師として働き始めました。その後、働いていくなかで本格的な勉強がしたくなり、3年間イギリスへ留学し、ヨーロッパ各国を見てまわり、さまざまな文化に触れました。それがきっかけで、”モノをつくる仕事がしたい”という気持ちが芽生えました。そして、日本に帰国してからは、某化粧品会社のデザイン部署でデザイナーとしてのキャリアをスタートさせました。作ったものが世界に残るデザインの面白さにのめり込み、企業内デザイナーとして活躍していくなかで、自社以外の制作や他分野でもチャレンジしてみたい気持ちが芽生え、Wizへ転職しました。過去にやってきた経験も大事ですが、「これから何がしたいのか」そのために、「いま、何をするべきか」この2つを常に忘れずにアクションし続けていきたいですね。

-Wizに入社して感じたこと・成長したことはありますか?
Wizのデザイナーとして、様々なメディアの立ち上げなどに携わることができたので、自分自身大幅に成長できたと思っています。これも、常に進化し続ける構想を持つWizだからこその成長だと思っていますね。

-わずか2年で次長まで昇格を遂げていますが、ご自身の昇格のターニングポイントはどんなところだと思いますか?
「昇格のターニングポイント」として決定的にこれ!というものは特にありませんが、昔からの癖で、“人が嫌がる作業を率先して取り組む”“苦労は先に済ます”この2つを徹底的に日々実行しています。そのおかげかは分かりませんが、必ず評価してもらえる環境がWizにはあるので、毎日が僕にとっての昇格のターニングポイントだったと思っています。今年でWiz3年目。短期間で次長に昇格できたことを本当に嬉しく思っています。20代の頃は、プロサッカー選手になる一歩手前で怪我により道が断たれ、非常に悔しい経験もしましたが、その後様々な経験を積み、こうして今、デザインの仕事に携われていることに誇りを感じています。

-転職を振り返って、今感じることはありますか?
転職時は、正直不安でした。(笑)前職は化粧品を主にデザインする仕事だったので、Wizに入って、異なる商材をデザインしていけるかどうか。当時は、色々考えすぎてしまっていたと思います。今思えば、自分らしくないマインドになっていた気がします。
入社後は、不安になる時間もないほど業務に励んでいました。それから、一番は不安にならない環境がありました。今もそうですが、今後も新しく入ってくる仲間を良い環境で受け入れられる組織をチーム全員で作っていこうと思っています。

小さな努力や些細な行動も、上司が見守ってくれていた。

未経験ながらも入社9ヶ月で課長代理に昇進した、総務部の井土さん。現在、社外総務として社内の備品管理や交通費の精算・郵送物の管理などを行っています。事務職の経験が全くなかった中、Wizで成長し、スピード昇格しています。

-Wizでどのように成長できましたか?
Wizに入社する前は、新卒で入社した飲食店で料理の配膳などを行っていました。4~5年勤めた頃に「何か新しいことをしたい」と思い、転職を考えました。Wizを選んだのは、女性が活躍できそうだと感じたからです。実際に入社してみて、入社前に抱いていたイメージ通り、男女の区別なく活躍できる環境だなと感じています。
現在は総務として社内の備品管理や交通費の精算、郵送物の管理などを行っていますが、入社したときは事務職の経験が全くなかったので、全てが初めてのことばかりで、苦労しました。特に苦労したのが、メールでのコミュニケーション。ビジネスマナーについては知っているつもりでしたが、実際に文章だけでやり取りすると、伝えたいことを簡潔に表現するのには苦労しました。総務はお金に関することも扱うので、相手に誤解を与えるわけにはいきませんしね。上司が送ったメールを参考にしながら、どうすれば正確な情報を簡潔に伝えられるのか、日々考えていました。今では「相手にどう読まれるか?」を常に意識できるようになったので、非対面でも円滑なコミュニケーションがとれるようになったと思います。

-井土さんが思う、昇格のターニングポイントは何だと思いますか?
明確に「ここだ!」っていうタイミングはないですね。ただ、常に環境を良くするための問題提起はずっと行っていました。元々、「もっとこうしたら良いのに」というのが気になる性格なんです(笑)他には、みんなが働きやすい環境にしたいなとはずっと考えていたので、人が嫌がりそうなことや、面倒くさいと感じそうなことは率先して行うようにしていました。昇格のお話をいただいたときは、全く予想していなかったので驚きましたね。日々のちょっとした行動も上司が把握し、評価してくれたからこその昇格だったのかなと思います。課長代理になってからは、問題提起だけでなく、解決方法まで提示できるようにならなければなと思っています。解決すべき問題にきちんとピントを合わせ、適切な解決方法をすぐに提案できるような判断力が身に着けられるよう、これからもWizで成長していきたいですね。

自分の経験やノウハウを伝え、部下と一緒に成長したい。

現在、営業部で課長として活躍している斉藤さん。営業は未経験だったにも関わらず、入社後約1年で課長代理に昇格、その後さらに課長に昇格した実力の持ち主です。

-Wizでどのように成長できましたか?
営業力・コミュニケーション能力は本当に鍛えられたと思います。テレマどころか営業の経験がなかったので、最初は電話をかけるだけで精一杯でした。正直なところ、初めのうちは営業として数字を追うことや、自分より若い人ばかりの環境に対する戸惑いもありました。ですが、ちょうど自分と同じ時期に同年代の方が中途で入社してきて、同じ悩みや感覚を共有できたことが当時は支えになっていたと思います。
今は、引越しを検討している方に向けてサービスのご案内をしています。お年寄りの方や若い方、家族で暮らしている方や独身の方など、1件ごとに状況が全く異なっているので、その時々に応じた声のトーンや間の取り方にはかなり気を遣うようになりました。とにかく色々な方とお話しするので、コミュニケーション力はかなり上がったと思います。数字に対する意識もかなり変わって、いつの間にか数字を追うことや管理することが当たり前になっていました。元々負けず嫌いだったところに拍車がかかり、今では数字に対してかなり貪欲になっています。Wizに入社したことで、“営業マン”としてのベースができた感じですね。

-斉藤さんが思う昇格のターニングポイントは何でしょうか?

僕は自分から手を上げるタイプではなくて、どちらかと言うと、目の前の仕事を黙々とこなしていくタイプなんです。ひたすら数字を追って結果を出していたら、責任者にならないかというお話をいただきました。まさか自分がとは思いましたが、入社から1年近く経って「新しいことをやってみたい」と思っていた時期だったので丁度良いなと。責任者になっても相変わらず営業として数字を追っていますが、自分の成績だけではなく、部下の成績を伸ばしたいとか、部署全体で目標を達成したいという想いの方が強くなりました。責任者になったことで、部署の成績に対して上司から叱責を受けることもありますが、この役職でこれだけ上司との距離が近い会社は、他にはまず無いんじゃないかなと思います。そこで得たことや、自分が現場で培ったノウハウはきちんと部下に教えてあげたいと思っています。現場教育は自分に向いていると思うので、それは今後も続けていきたいですね。そして、事業部自体ももっと大きくしていけたら良いなと思っています。

ありがとうございました。
Wizは、この3名のように、未経験でも努力次第で必ず評価してもらえ、チャレンジできる環境が整っています。少しでも興味を持っていただけたら、一度弊社に足を運んでみてください。

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