2018年度内定式兼経営方針発表会がおこなわれました
10月3日、南大塚ホールにて2018年度内定式兼経営方針発表会がおこなわれました。
朝は天気が不安定だったものの、お昼前にはすっかり快晴に!まさに本日の内定式を祝福しているようでした。
今回参加した内定者は54名。昨年の34名を大きく越えた内定人数となります。期待と緊張の表情を浮かべながら内定者メンバーが入場。続いて東京本社・高田馬場支社の従業員も続々集まります。
内定式は、幹部陣の祝辞から始まりました。
管理本部長 若尾取締役
若さは武器。潜在的な絶対価値。
よく、『30代40代を充実するためには20代の過ごし方が重要だ』といいますよね、と前置きしたあと、
「私自身、社会人生活を通して、気力も体力もあり、我武者羅に進んでいけるのは20代だと感じています。密度の濃い経験、良い人間関係の構築、また若さゆえの失敗、そこからの挽回ができる貴重な時間です。挑戦をする・しないの人生の二択がこれからもあると思いますが、皆さんが持っている“若さ”は武器です。そしてそれを活用できるのがWizだと思っています。若さの価値は目に見えません。しかし、いずれは目に見える価値、お給料や名声、あるいはポジションなどに確実に変えていけるように、自分への投資と考えてWizで挑戦していってほしいと思います。」
人事広報本部長 林取締役
人よりたくさんの経験を、一つでも多くチャレンジを
「社会、組織としての責任をもってください。これを聞くと不安に思うかもしれませんが、それが飛躍的に自分をステップアップさせ、可能性を広げてくれます。いろんな事を知る事で、いろんな事にチャレンジできる!というのが私が社会人になって面白いと感じた部分です。皆さんは臆せず、人より多くの経験、挑戦をしていってください。そのチャンスはたくさんあり、獲りに行くステージも用意されています。20代は身体的若さを活用して成長し、30代は発想的若さを活用して経験値を積み、40代以降は思考的若さを活用して人生に潤いを蓄積していくことができます。いつまでもフレッシュに、貪欲に成長していってください。」
総務本部長 山中取締役
どの会社でスタートするかが今後の人生に大きく影響
「私は、最初から就職活動が上手くいっているわけではありませんでした。しかし、なぜ現在取締役を任せていただいているのか。振り返ってみると、人生最初の会社でひたすら営業力を磨いた経験が大きかったと実感します。実績次第で部下や仕事を任せてもらえる環境は、確実に私の中の“人を引き付ける力=FAN力”を育てていきました。Wizにはその環境があります。これから先のみなさんに、必ずプラスになることを私が保証します。ともにWizを盛り上げていきましょう!」
茂庭常務取締役
Wizの求めている人材
「キーワードは2つ。一つ目は、『FAN力』。思うようにいかない時、私の周りには、自分が力になれることはないかと声をかけてくれる仲間がいます。仕事以外でのコミュニケーションを大切に考えている人がいます。そういった気持ちが、この人のために頑張ろうという原動力になり、仕事のやりがいです。
二つ目は、『問題解決できる人』。どんな時でも問題は起こります。その時には、マニュアルの仕組みを一度考えてみること。仕組みの理解なくして改善案は生まれません。なぜこうなんだろう、と考えることを止めないでください。周りには頼れる上司、先輩、同期がいます。成長スピードの速いWizで、最前線をリードできる人材になることを、真に期待しています。」
ここで、内定証書交付に移ります。
代表山崎から内定者代表へ、内定証書が手渡されました。
代表取締役 山崎社長
今後のWizの動きと、働く意義について2つのお話がありました。
Wizの蒔いた種が芽を出していく
「Wizは現在6年目を迎えています。12年計画の中でいう前半戦の終盤です。今まではひたすら種を蒔くことに注力してきました。後半戦であるこれからの6年間は、蒔いた種が芽を出し、花になるというフェーズです。来年は大切な折り返し地点。全員が今後のWizの柱となってくれるのを期待しています。」
人生の中で幸せの価値は変わってゆく
話の中で、山崎社長から内定者へ「働くとはなんですか」と質問がありました。
稼ぐためにすること、自身の成長のため、生きがいのため、と内定者が答えていきます。
それに対し、山崎社長は自身のアルバイトの経験談を踏まえて自身の考えを述べました。
「皆さんの答えは間違っていません。答えは難しく、人それぞれです。僕は、アルバイトを通して働くことはなんなのか実感しました。最初の目的は、お金のため。次にチームや仲間のため。能力が身についてくると自己成長のため。最後に貢献。働く目的は、人生がどのフェーズにあるかで徐々に変わっていきました。今までを振り返り、もう一度働くことは何かと考えた時、総じて“幸せ”になることに繋がっていました。
僕の答えは、『働くというのは幸せを叶えるもの』です。そして叶えるためには、ある程度の能力とチカラが必要だと考えます。Wizでは、みなさんが今後働く中で幸せになれる近道となれるような環境をつくっていきたいを思っています。」
幹部陣、そして代表の祝辞に対し、内定者代表の答辞です。
「私を含め、内定者一人ひとりにWizを選んだ理由があり、共に内定式を迎えられたことを嬉しく思います。内定者研修プログラムでは、会話力、行動力、目標設定能力向上を目標としているので、入社まで残り半年、この研修を通して身に付けた知識やスキルを入社後に活かしていけるよう取り組んで参ります。
また、入社に向けて決意したことを2つお伝えします。1つ目は、常に考え続けること。入社後はどんな時も自分自身で判断し行動しなければなりません。現状満足せず今自分に何ができるのかを模索し続けます。2つ目はどんなことにも挑戦すること。まずは何でもやってみるという信念のもと、誠意を持って取り組み、自らチャンスをつかんでいきます。」と話し、最後に、Wizへ入社するという自覚を持って、残りの学生生活を実りあるものしたい、と結びました。
先輩社員メッセージ
ここで、先輩社員から内定者へメッセージが送られます。
Wizの新卒入社の先輩社員4名は、入社までの心境やWizに入ってみて実感したこと、これまでの経験で学んだこと、今後の目標について語りました。
経営方針発表会
最後に山崎社長による経営方針発表です。
営業力×企画力×クリエイティブ力の強みを活かし、インフラ整備の一役を担いながら、今後はクラウドサービスの拡販にも力を入れていく、と話し2018年度内定式兼経営方針発表会は幕を閉じました。
山崎社長のプレゼンでは、内定者がWizに入社するメリットとして、若い力を好む・伸びている・ポジションがある・ファン力を学べる・何をやるかより、誰とやるかの5つを挙げています。
20代をどう過ごすかは今後の人生においてとても大切です。
Wizはまだまだ若い会社ですが、だからこそ速いスピードで成長しています。その成長の背景にはヒトの成長があります。1年後には自分の想像を超える力が身につけられるのがWizの特徴です。
この環境で働ける会社に巡り合えて良かった、と思ってもらえるよう、改めて従業員一同、身を引き締めて参ります。
以上、2018年度内定式兼経営方針発表会でした。次回は懇親会の様子をお届けします!
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