コラム

思い立ったが吉日。そうだ京都へ行こう。

こんにちは。
広報市村です。
自分はとんでもなくインドア派なのですが
知らない場所に行くことは好きで、よく友人と旅行に行ったりします。
しかし、普段超インドア生活を軽くこなしている自分が
旅行という冒険をすることは、必然的に心にストレスが生まれるのだと、
今更ながら気づかされました。
それは先日、友人2人と奈良へ車で旅行したのですが
着いた早々強引なスケジュールに不満を漏らし、
楽しいはずだった旅行をギスギスした空気に変えてしまったことでも明らかでした。
 

(そんな空気の中でも鹿には癒されます。君のよだれでTシャツが汚れたことは気にしてないよ)
 
 
その夜、結局ギスギス感は埋まらず、
明日から一人旅に計画変更しちゃおう、と思った自分は、
修学旅行以来訪れていない京都に行くことに決めました。
 

(奈良では東大寺、法隆寺、平城京跡など素晴らしい歴史の一端に触れられました)
※写真はシュールな鹿せんべい入れ
 
 
次の日、一人京都へ。
街の雰囲気はもちろん、天気も良いし、
何より旅行先でのストレスを感じません!
友人につくづく自分勝手で申し訳ないなと思いながら、
レンタサイクルで自転車を借りて京都を散策です。
 
 

まずは鴨川上流へ


(修学旅行の思い出に一切残ってない鴨川。もう一度見に行きたかったところ)
 
 
鴨川を舞台にした小説が面白かったので、
次回京都に行くときは絶対行こうと決めていました。
イメージ通り京都の人に愛されている場所で、どこか粋な感じが素敵でした。
 
 

鴨川下流に下りながら
清水寺方面へ


(一念坂・二寧坂・産寧坂のどれか。つまずくと寿命が縮むとの言い伝え。慎重に歩くべし)
 
 

(修学旅行生と一緒にいた案内人の話を盗み聞きして撮ったベストアングル八坂の塔)
 
 
清水の舞台を見に行こうと思っていましたが
めちゃくちゃ混んでる…
修学旅行生がわんさかいるので、インドア派の自分は人ごみに屈し、
清水寺をあきらめることに…。
一瞬「ネットで清水寺見ればいいや」と頭をよぎりましたが
元も子もない考えに、さすがにひどいなと一人ニヤニヤしていたら
修学旅行生が避けるように道をあけてくれました。…どうも。
 
 

憧れの伏見稲荷大社へ

最後は修学旅行でも行かなかった
稲荷伏見大社に向かいました。

(炎天下の中、完全に迷いながら到着。なぜか通り過ぎて2-3km走ってました)
 
 
ビビットカラーの朱色の社や門が、空の青や植物の緑にマッチしていて
とても印象に残る神社。きれいなところでした。
 

(千本鳥居を歩く。全て見ることはできませんでしたが満足)
 
 
行ったことのない有名な千本鳥居も訪れることができたので、
時間がないながらも非常に満足できました。
そして奈良に友人を置き去りにしたまま帰路へ。
今回は友人に申し訳ないなと思いながらも
自分勝手に旅行することができました。
もちろんその後友人との仲も相変わらず、
ギスギスした旅行は無かったかのように
すでに次の旅行先が決定しています。ありがたい。
次回の旅はこんな風にならないようにします!

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