フリーがすごい
こんにちは。広報の橋本です。
最近個人的にはまっているものの中のひとつ、【フリーペーパー・フリーマガジン】について書かせていただきます。
フリーペーパー・フリーマガジンには地域型・クーポン多用型・全国に普及する情報誌、
アートや写真を扱ったカルチャー誌などの多種多様なものがあります。
長い間続いてきた紙メディアがインターネット上や電子書籍へ移行している中、
独自の「紙」の文化が発展していることを皆さまはご存知でしょうか。
その代名詞となるものが、【フリーペーパー・フリーマガジン】です。
現在発行されているそれらのフリーペーパー・フリーマガジンは
フリーであることが信じられないくらいのクオリティで、本当に驚くものが多いです!
いくつかご紹介しますと、
【BEEK issue01】
山梨の人や日々の暮らし、場所、モノなどを凝縮した一冊。
表紙がかっこいい!
【ホドロフスキー新聞Vol.1】
この冊子は映画監督アレハンドロ・ホドロフスキーを紐解くフリーペーパー。
なんと浅野忠信などの豪華メンバーがでております!
【senken h】
繊研新聞が発行する月刊フリーペーパー。
ファッショナブルで写真もかっこいい!
このような写真のクオリティの高いものや、有名人のインタビューを載せたりなど、
とても興味を引くものが数多く作られています。
クリエイターが発信しているものもありますが、学生が作っているものもあり、
学生対象のフリーペーパーコンテストも開催されていたり、
渋谷にフリーペーパー専門店が出来たりと、とても盛り上がっています!
ちなみにこちらは2013年度学生フリーペーパーコンテストの優勝作品です!
数あるフリーペーパーの中には、街に置かれると、
人気があり過ぎてすぐ無くなってしまうものもあるようです。
雑誌などが売れないこの世の中で、フリーペーパー・フリーマガジンという形で
「紙」への需要・期待が高まっていることはとても興味深いものです。
広報でも冊子などを作っていますので、
これからの未来「紙」の文化が生き残り続けていってほしいな、と強く思います!
みなさんも、街でフリーペーパー・フリーマガジンを見かけたらぜひ手に取ってみて下さい!
なにか新しい発見があるかもしれません。