インサイドセールスとは?テレマ2.0に向けてベルフェイスの有効活用を!
最近、多くの企業が導入している「インサイドセールス」をご存知でしょうか?Wizでもこのシステムを活用し、商談が行われています。今回はWizで活用しているインサイドセールスシステム「ベルフェイス」についてご紹介します!
インサイドセールスとは?
「インサイドセールス」とは、直接対面する訪問営業とは違い、電話やメールなどを使ってコミュニケーションを行なう営業手法です。逆に従来から主流の訪問営業は「アウトサイドセールス」や「フィールドセールス」と呼ばれています。企業によって活用は様々ですが、Wizでは主に営業活動において「インサイドセールス」を導入しています。
インサイドセールスのメリット
次に、営業活動における「インサイドセールス」のメリットをみていきましょう。
1、少人数でも営業の効率化が図れる
従来の訪問営業(アウトサイドセールス)では、移動時間や商談の時間を考えると、アプローチできる顧客数は1日あたり多くて3~4件ほど。しかし、インサイドセールスでは、1日に30件以上電話をかけることも可能です。営業機会を増やすことにより効率が上がりやすくなり、また移動が無い分、交通費などの経費削減にも繋がります。
2、営業が本来の営業業務に集中できる
営業担当は顧客への連絡や訪問を日中に行うことが多いため、資料作成や見積作成などの業務は帰社以降の対応になりがちです。「インサイドセールス」をすることでこれまでにかかっていた移動時間を無くし、時間を有効活用することができます。できた時間で提案の質を上げたり、顧客管理という業務に時間を割くことができます。
3、働き方の多様性
電話を使う業務の特性を活かして、多様な働き方を実現できます。例えば、出張先や在宅でも「インサイドセールス」で営業することが可能です。
5秒でつながるオンラインルーム「ベルフェイス」って?
インサイドセールスのメリットをご紹介してきました。現在、インサイドセールスには様々なシステムがあります。Wizで利用しているのはBtoB企業を中心に急速に普及している「ベルフェイス」です。サービスが公開されてわずか2年で、600社以上の企業が導入しています。Wizが数あるシステムの中でも「ベルフェイス」を選んだ理由が以下です。
1.お客様側の準備が不要
IDログイン・事前インストールは一切不要です。お客様側での事前準備が要らないので簡単に利用できます。ちなみにこの技術はベルフェイス独自のもので特許取得だそうです。
2.5秒でつながる
ネットにつながっていれば、どんな場所でも5秒で接続ができます。
3.会話が途中で切れない
音声通話には「電話」を使用しているため、回線の断絶が起こりません。
類似サービスの多くはIDログインやソフトのインストールなどが必要なため、特に初対面の方とは使いづらさがあります。その点、ベルフェイスは5秒でつながるため、お客様側への負担もなく、簡単に始められますね。
「ベルフェイス」の使い方
ベルフェイスを導入する側として、必要なSTEPは以下3つです。
STEP1.「ベルフェイス」のサービスサイトからログイン。「接続開始」メニューを選択します。
STEP2.電話で商談する相手をベルフェイスのサイトに誘導し、接続ナンバーを発行してもらいます。
STEP3.接続ナンバーを入力すればOK。
商談する相手が対応するSTEPは2つです。
STEP1.検索サイトから「ベルフェイス」と検索し、サイトにアクセスします。
STEP2.接続ナンバーを発行し、接続ナンバーを教える。
たったこれだけで商談をスタートすることができます!
ベルフェイスの機能
ベルフェイスには様々な機能が備えられています。
1.ビューティモード
自然な美白効果と細見え効果があるので自信をもって、商談相手と話ができます。
2.資料提案&ダウンロード
今までメールで共有していた資料も、その場ですぐにダウンロード可能です。
3.トークスクリプト
事前にスクリプト(セールストーク)を用意しておけば、それを見ながら話すことが可能です。トップ営業マンのトークを準備すれば新人でも自信をもったトークができます。
4.共有メモ
話しながら書き込める共有メモ機能です。双方で書き込み可能なので、すぐに議事録を作成でき、その場で認識確認ができます。
5.画面共有
実際の操作画面を相手に見せることができます。カーソル位置も共有できるので、訪問営業と同じような説明が可能です。
6.お客さまアンケート・商談履歴
商談中、相手にどの資料をどのような順番で見せたか履歴が残るため、社内での教育に活かせます。また、商談相手にアンケートに答えてもらうことで営業を客観的に分析することが可能です。
Wizではベルフェイスの活性化を目指します
現在、WizのHR事業部では、月の商談の約8割にあたる約1000商談をベルフェイスで行っています。ベルフェイスを利用することで、お客様に営業担当の顔がみえ、安心感を与えることができます。また商材の説明に加え、表情からより信頼度を高めることも可能です。これにより、電話営業より、商談の質を高められています。今後は様々な事業部で活用することで、より業務の効率化を進めていきたいと考えています。そして、つい先日ベルフェイスに新しい機能が加わりました。録音・録画機能です。この機能によって、優秀な営業マンのトークがログで残せたり、商談内容を見返し、営業トークのチェックや育成に活かしたり、とスキルの継承が可能となりました。
Wizは2012年の創業以来、12年構想を掲げてきましたが、2018年4月に折返しのWiz2.0がスタートしています。これからもWizの経営理念である「ヒトが仕事しやすい社会の実現」を目指して、ベルフェイスと共に様々なチャレンジを続けて参ります!