アメリカに行ったMIYUKIブログ~アメリカでの新店舗開店情報について~
今回は、アメリカでの新店舗開店についてお伝えします。ようやく情報を得て、自分の目でも見ることができました!
アメリカでの新店舗開店
まず始めにお伝えしますが、日本とは全く違います!日本では開店した店舗の前を通れば、誰が見ても‟新しいお店ができた!”ということが分かりますよね?お花、店外の飾り、店員さんの掛け声など。ですが、アメリカはサラッと開店しちゃいます(笑)。スマホを見て歩いていたとすれば、全く気付かずに通り過ぎてしまいます。
アメリカの新店舗開店デコレーション
日本ではお馴染みの大きな誰からの贈り物が書かれたお花に対して、アメリカではバルーンや旗が主流のようです。
有名なトイザらス新店舗開店の写真を見つけましたが、こんな感じです。
お客様を呼び込むためにすること
アメリカでは、新店舗開店でもトイザらスの写真のように外見を飾らず、サラッと開店していることが多いです。ですが、もちろんお客様に来店してほしいという想いは日本と一緒なので、アメリカは店外のデコレート以外に何をするのかをお伝えします。
1.無料の地域雑誌に掲載する(5~10%引きや、‟〇〇をプレゼント”と特典を兼ねることもあります)
2.FaceBookに掲載する(これはアメリカらしいですよね!)
そんな感じで、事前に告知をしておくというのが主流のようなのですが…私は見たことがありません。ですが、実際に散歩中にたまたま見つけた2店舗の開店写真を撮ったのでお見せしますね。車に乗っていたらほぼ気付きません(笑)。
1店舗目:Bar (おそらく1~2ヶ月の改装開店)
お店が閉店したと思ったら、内装工事をしていてる感じだったので、改装してるのかな?と思っていた1~2ヶ月後、看板が出ていたので、それを見て2日後Openだということに気付きました。
看板はこんな感じです。
このBarでは、オープニングパーティーがあると書かれていましたが、実際にどんな特典があるのかなどの(もしくはないのか)詳細は、時間以外分かりませんでした。
入り口はこんな感じです。
開店してすぐの週末にランチで入ってみたのですが、内装はおしゃれな空間ではありましたが、リニューアルオープンが嘘のように特典などはなく、通常対応でした。
2店舗目:酒屋
これは見てわかるように、道を挟んで反対の道路を歩いていたので、旗が目に止まりました!
風になびいてよく読めませんが、3色カラーの旗に‟Open”と書いてあるんです。また、このお店は高架線(電車レールでできるトンネル)の数メートル先に立地されているんです。それでいてこの外観なので、この店の存在自体に気付く方が難しいですよね…。なぜ、もう少し工夫しないのか、不思議です。アメリカは事前広告で十分集客ができているのでしょうか。
ただ、日本に比べてアメリカの方が地域広告踏まえ、住民は目を通している比率が高いような気がします。
集客に力を入れるお店
もちろん、集客に力を入れるかどうかは、お店のオーナーや場所、規模などによって変わるはずです。NYCで新店舗を出した可愛らしいお店の開店日動画を見つけたので、ご覧ください♪
約13分間で、ほとんど店舗作成や店員たちの会話(英語)の動画ですが、7分40秒から開店1日前、9分45秒からは開店当日の風景となっています。
※実際にあった新店舗開店の例としてご覧いただければと思います。最初は毎回広告がでるのでご了承ください。
https://www.inc.com/video/bulletin/can-these-millennials-successfully-open-a-store-in-nyc.html