アメリカに行ったMIYUKIブログ~買い物での発見編~
去年の夏から定期的にブログを書かせていただいていますが、気付けばもう3月!
時間の早さに驚いています。
今回は、ショッピングモールなどで買い物をしたときに発見したものをお伝えしますね!
Power Up ~携帯が充電できる場所がある~
全てのショッピングモールにあるわけではないのですが、私が住んでいるところから1番近いショッピングモールで発見しました!これはすごく有難いですよね。
女性の買い物は長くなりがち。なので、男性や子供は充電をしながらゲームをしたり動画を見たりと時間を潰せますし、無料スペースなので、ただ休憩しがてら携帯の充電もできます。モール内にはフリーWi-Fiも飛んでいるので便利ですよね!
なんだかんだ私は使ったことはないですが、このスペースは素敵だなといつも思います。
◎豆知識◎
ちなみに日本では“電気泥棒”という言葉だけでなく、それに関する法律がありますがアメリカでそのことを話すととても驚かれます。
コンセントがあればどこでもみんな充電しますし、コンセントの穴を塞ぐといったこともしません。
外国人の買い物の仕方・店内
商品は落ちていて、欠陥品なのか誰かが試着などで破損させたのかというような物が売られている…という感じなので、私は最低限しか買い物をしていません。
以前、ロシア系の友人と買い物をしたとき、彼女はビーチサンダルが欲しくてサイズや色を確認するために何点か床に置き、試着しました。そのあと決めた商品を新しい棚から取り、試着した物はそのまま放置してその場を去りました。
ここまででも驚いたのですが、商品を購入したあとには、レジを後にしながら受け取ったレシートに対して「これいらないんだよね」と言いレシートを丸め、商品の棚に置いて店を出ようとしていました。さすがにそれは良くないと思い「店外にゴミ箱があるからそこに捨てなさい!笑」と言い、私が捨てました。この友人の光景を目の当たりにして、店内の乱雑さにも納得しました。
◎豆知識◎
特に雑貨系のお店に多いような気がするのですが、価格表示がされていません。値段を店員さんに聞くこともありますが、店員さんも調べることが多いので、価格で購入の判断をされたくないのか、詳しい意図は分かりません。毎回値段を聞くのも私は好きではないので、表示のないお店では購入しないことが多いですが、聞いたからといって、買いますか?買いませんか?という反応をされるわけでもありません。
ラッピング
ラッピングサービスというのは基本やっていません。ギフトにする際は、基本セルフです。
レジ付近にラッピングセクションがあるお店は、箱のサイズ・リボン・テープなど好きに使うことができるのですが、無い場合は自分で購入して包みます。なので、不器用な人がラッピングするとお世辞にも綺麗とは言えませんが、どうやら感覚的には綺麗に包むというより、”気持ち”のようです。
また、ラッピングできるかどうかは店員さんに確認すると、セルフか店員さんがラッピングするか、自分で買うしかないと教えてくれます。1度、店員さんが「簡単にならやるよ~!」とすんなり受け入れてくれたので喜んで任せました。ですが、戻ってきた商品は元々綺麗な四角い物ではなかったので難しいのはわかりますが、正直ラッピングは”ぐちゃぐちゃ”でした。笑
でも、全く申し訳ないといった雰囲気はなく、「できたよ^^」という感じで渡されたので、この感覚の違いに驚きました。
クリスマスなど、プレゼント交換をする機会がありますが、雑な人はラッピングするものの、大きく貼られた値段はそのままということもあります。それを受け取った本人がどう思うかは分かりませんが、値段が張られたプレゼントを見たときは、自分の物でなくてもいい気分はしなかったです。
接客
この間友人と国際電話をしたときに、丁寧な「いらっしゃいませ!」という声が電話越しに聞こえてきて、日本っぽいな~と懐かしく感じました。
アメリカ人はフランクか雑(態度が悪い)、日本人は丁寧という接客の仕方が主なので、全く接客の雰囲気が違います。簡単にいうと、型にはまらないアメリカ、型にはめられた日本、という感じですね。また、アメリカはとてもフレキシブルにカスタマイズができます(有料なことも多々あり、そのことを言われず金額だけ足されたりしていますが…。)逆に日本は必ずお金がプラスされるときは確認されるので安心ですが、そもそもカスタマイズはできないときはフレキシブルではないこともありますよね。
なので、どちらの接客方法がいいのかはわかりませんし、両面に良し悪しがあると思いますが、良い所をピックアップした接客をするお店が(実際あると思いますが)、とても理想的だなと感じます。