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オーストラリアに行ったKEIKOブログ~仕事編~

ご無沙汰しています。ワーキングホリデーでオーストラリアにいる、栗山です。2018年7月に日本からオーストラリアへ飛び立ち、あっという間に半年が経ちました。私がオーストラリアに来てからのことをお話しすると、まず最初にブリスベンという都市に約3ヶ月住んでいました。その後、北に約1,700km上がったケアンズという都市に引越し、新年からはレイクランドという物凄ーーく田舎に引越し、現在はバナナ農場で働いています。…そんな訳で、ブログを書いていなかったこの半年間で目まぐるしく環境が変わりました。(笑)
今回は、最初に住んでいたブリスベンでのシェアハウスのことと、仕事のことについてお話ししたいと思います♪

オーストラリアに到着してから

オーストラリアに到着し、まず必要なのが住む場所ですよね!今回私は、とりあえずバックパッカーズというドミトリー式の宿を三日間予約していただけで、住む場所は現地で探そうと考えていました。ドミトリーの宿は一刻も早く出たかったので、現地で焦って探しました…。
オーストリアでは、単身で住む場合、一般的なのがシェアハウスなんです。一軒家やマンションなどを、知らない人とシェアをして使います。契約もとても簡単で、引っ越しもスムーズに行うことができるんです!そして、見つける方法としては、Facebookのグループ検索や、Gumtreeという掲示板などがあります。
私は、到着して1週間後に、オーストラリア人の友人の友人がFacebookで募集をかけていたシェアハウスに住むことにしました!
事前に住むところが決まっていなかったことが、自分が思っている以上にストレスで…実は、到着して3日目で発熱したんです。(笑)今では良い思い出ですが、安心して住める場所って本当に大切ですね。

オーストラリアのシェアハウス事情

オーストラリアのシェアハウス事情は、こんな感じです!
 
・部屋のタイプは1人部屋から選ぶことができ、部屋のタイプで料金が変わります。
・家賃は1週間ごとの週払いが多いです!私の借りた部屋は1人部屋で1週間200A$。日本円にすると16,000円程、1ヶ月にすると7万円程でした。シェアハウスにしては高いなと思いましたが、ブリスベンという都会なことと、オーストラリアの物価の高さからすると平均的だそうです。
・直接オーナーに会って内見をし、気に入れば、「住みたいです!」と伝えればOKです!すごく簡単ですよね!
・最初にボンド(保証金)を家賃の2週間分払います(退去する時に何も無ければ戻ってくるお金です。)
・退去も簡単!大抵、退去希望日の2週間前にオーナーに伝えればOKです。
 
実際に私が最初に滞在したブリスベンのシェアハウスは一軒家で、素敵なお家でした!





 
これは、トイレです。一つの部屋のようになっていて広いんです!

 
ここは、私が住んでいた部屋です!

 
こんな感じで、私はとても大好きなシェアハウスでした!とにかく開放的なお家で、鍵もあってないようなものでしたね!(笑)オーナーの人はオーストラリア人で、とにかく自然が大好きな方。自家製の蜂蜜を作ったり、鶏が六羽も居たり、ブリスベンとは思えない自然に囲まれた素敵なお家でした。一緒に住んでいたシェアメイトはミュージシャンで、よく素敵な音楽を聞かせてくれましたよ♪オーストラリアは多民族国家なので、こうしてシェアハウスに住むと色々な人と触れ合うことができるので、オススメです!

仕事探し

お家が決まれば、後は仕事探しです!
まず仕事探しの前に必要な、
・現地の携帯番号
・現地の口座開設
・履歴書作成
などを済ませ、仕事を探します!
 
≪ワーホリの際の主な仕事の探し方≫
・求人サイト(日系)日豪プレスやGumtree
・知り合いからの紹介
・飛び込み応募
・エージェントを利用
 
こんな感じですが、飛び込み応募が一般的だそうです。
私も最初はネットから色々検索して応募したり、トライアルを受けたりしましたが、ネットからの情報量が少なく(給料の記載がないことも多々ありました)行ってみるとイメージと違ったりすることがとても多く、「これは歩いて探すしかない!」と思い、街中を歩き回りました。(泣)
慣れない英語で、「今求人募集しているか?」、「面接してもらえないか?」などと訪ねて何度も断られたり、やっと見つかったと思い働いてみたらブラックだったりと…そんなこんなで心が折れそうになり、‟これはブリスベンから離れた方がいいのではないか?”と考えたりもしましたが、そんなとき、Wizでテレマをしていた頃、大切にしていたことを何度も思い出しました!
リストに迷っているときが一番受注できなかったなと。なので、「これは地域で迷ってはいけない、ここで仕事を決めることが、きっと次の自信にも繋がるんだ! 」といった感じで。(笑)
 
そう思っていると、自分のやってみたかったキッチンの仕事がすんなり決まりました。50年ほど続くファミリー経営のお店です。

 
こちらは、名物のファラフェルロールという、レバノン料理です!

 
※レバノン料理とは・・・中東のレバノン共和国で食べられている料理で、ケバブのようなお肉料理もありますが、野菜を中心に使用した料理が特に豊富です。
 
オーストラリアの面白いところは、オーストラリア料理があまりなく、世界中の国から集まったお店がたくさんあるんです!
日本にはレバノン料理店は少ないと思いますが、とっても美味しいので、見つけたら皆さんもぜひ食べてみてください♪
 

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